このページでわかること
人間には喜怒哀楽があるんです
自分の体調が悪い時や忙しい時は、自分でも気づかないうちにカリカリして、神経が過敏になってる時って、子供を叱ってしまって後悔してしまう…
子供もワケワカラン状態だし、自分でもなんでそんなに怒ったんだろう?なんてことがあると思います。
でも、最初に言っておきますね。
親だって人間だもの、良い時も悪い時もあります。(体調やメンタル面)
だからそれで良いんです。
イライラして怒ることは誰でもあることなので、それを子供にたまに見せる事があっても大丈夫です。
なぜなら世の中にはずっと笑顔で優しいだけの人なんていません。
それこそ、そんな人いたら気持ち悪いですよね。
でもここで大事なのが、「じゃあ、いつもイライラしたら怒ってもいいんですね?」ってことではないんですよ。
そんなことをしたらきっと、歯止めが効かなくて気がつけば虐待…みたいなことになってしまいます。
できるならイライラは自分で消化して、子供たちにはいらぬ気遣いをさせないようにした方がもちろんいいです。
毎回イライラしたからと言って子供たちを叱りまくってたら、子供たちの性格が歪んでしまいますよね。
そして叱りすぎた自分を責めてばかりいてもしかたないですよね。
ママも人間なので感情のコントロールを完璧にできない時もあります。
自己嫌悪で自分をあまり責めないで
親はなるべく子供に良いことを教えたい、親の失態を見せたくないと思いますが親だって失敗するし、泣くこともありますよね。
完璧な人間像を子供に見せる必要なんて全く無意味です。
子供はよーく見てますよ~
もしママが悲しいとき、平気なフリして子供たちと接してる時なんか、わざとワガママを言って試したりします。
本来はそんなときでも余裕があれば全力で相手をしてあげたり、抱きしめてあげれば子供も落ち着くと思います。
できれば、優しく接してあげてくださいね。
ただ、思いのほか自分でも予想以上に叱ってしまって、子供に申し訳ないって思う時がありませんか?
すごーく自己嫌悪感と反省と、怒った手前引き返せない感じがぐるぐる頭の中を駆け巡ります。
大人が謝っていいものか?…なんて。
でも親子である前に人間対人間なので、自分がっ間違ったと思った時は、例え小さな子供であっても謝ったほうがいいです。
子供は親を見て育つといいますしね。
自分が間違ってたら謝る。
子供が成長していく上で、とっても大事な学びです。
なのでもし、理不尽な事で叱りすぎたなぁって思った時は、そんな時は少しだけ反省したあと少しだけ開き直って下さい。
あーまだ未熟だなぁって。
その後は子供に簡単でいいので説明して謝ってあげてください。
例えば、◯◯ちゃんは悪くないよ。ママは頭が痛かったからイライラして怒っちゃった。
「ゴメンね。早く治すねっ」て感じで謝ると子供も納得してくれます。
なので自分を責める前に子供のフォローすることを考えてあげてくださいね。
まとめ 【前向きにやっていこう】
子供はちゃんとわかってくれますし、成長したときに相手がイライラしてるかな?って時にその場を読んで、上手に立ち回れるようになります。
こういったことも子供の勉強になるんですよ。
とりあえずは自分を責めることはやめて、失敗は少しだけ反省したらその後は前向きにやっていきましょうね。
子育ての道は長~いので!(自分にも言い聞かせてます…)