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働かねばと面接を受けやっと決まったパート先。
家事も育児も忙しいけどこれからパート先でも頑張るぞ!と意気込んだのものの、気がつけば胃が痛い毎日。
その理由は毎日出勤している嫌味なパートのおばさん。
仕事はやりがいもあるし、ほかの人たちはいい人ばかりだから…と毎日ごまかして職場へ。
嫌味なおばさんだけを華麗にスルーしておけば問題ないと思っていませんか?
その考えは甘いのです。
パート先のおばさんが発する嫌味なジョブは、毎日ジワジワ効いてくるのです。
そしてだんだんと、心をむしばみ心が病んでいくのは自分自身なのです。
少しの期間なら耐えられますが、毎日顔を合わすとなると精神的に参っていきますよね。
そして毎日、嫌な気持ちで働くのでは仕事にも影響がでてきます。
たった1人の嫌味なパートのおばさんのために仕事が憂鬱で胃が痛くなり仕事へ行けない、なんてことにもなりかねません。
ですが嫌味なおばさんと上手に付き合うことができれば、仕事にも影響がなくなりますよね。
ではさっそく、パート先で嫌味なおばさんと今後もどうやって付き合っていけばいいのか?という対処法があるので参考にしてみてください。
パート先で受けた嫌味な言葉(体験談)
私は若い頃から仕事を転々としてきまして、数多くの職場でさまざまな嫌味なおばさんたちに遭遇してきました。
(私も気づけばいつのまにかおばちゃんになってますが……)
過去私が見聞きした、おばさん達の発した嫌味の数々を上げていきたいと思います。
さっそく私が経験した職業別、そして状況も合わせて説明しますね。
某運送会倉庫のピッキング編
・(何かにつけて)ほらっ若いから!
・たまには早く帰りたいわ~
・子供がいても残業する子もいるのにね
倉庫内ピッキングではおばさんはフルタイム残業ありのパート契約で、「早く帰りたいわ~」と言われた私は短時間勤務。
短時間勤務でも残業はできる会社だったので、残業できるパートさんにえこひいきがすごい。
わたしは保育園のお迎えがあるので残業はできないと伝えてあり、そういった契約でした。
パートのおばさんは年長なのをいいことに、力仕事をうまく人に投げ渡します。
おばさんは残業しないと休憩中話をしてくれなくなり、最終的に体のきつい力仕事ばかりを回してくるようになりました。
やはり長年いる人なので立場も強くボス的存在で、職場のパートたちはみんな媚びを売っているような状態でした。
交代で重いものを受け持つようになっていると会社から聞いていたので多少の力仕事も覚悟していたのですが、理由をつけては狙ったようにパートのおばさんから重いものを持つ指示を出され続ける日々が続きました。
おかげで腰をやられて今でもひどい腰痛持ちになりもうこれは続けられないと思い辞めることになりました。
ここの職場で腰痛持ちが更にひどくなったんですよね
コールセンター編
・マイペースだね
・毎日楽しそうでいいね、悩み事なさそう
・え?もう終わったと思ってた
某生命保険会社での電話受付での受信業務ですが、ノルマはないが目標受信件数があります。
内容が保険の内容説明や問い合わせなので1回の受信対応に軽く1時間かかることが多いんです。
基本的に調べながら電話対応するのでもちろん新人は時間がかかります。
なぜかお局様に入社した日から目をつけられ、ことあるごとに「まだかまだか」と急かされました。
そして同期で入った子たちと楽しそうに話しをしていたら、やたらと人をアホ扱いで絡んできます。
(確かにアホなところはありますが…)
もう私は笑ってたらいけないのか?というぐらい追い詰められました。
そしてロックオンが止まらないので、急性胃腸炎になったり、気持ちが滅入ってはい上がれなくなったのでフェードアウトして辞めてしまいました。
どこで彼女のスイッチを押したのかがわかりません
ホステス編
・地味な色、似合うね
・天然で面白いね、大丈夫?
・私のお客さんに愛想いいね
古株の人気ナンバー2、売れっ子美人先輩ホステス。
(当時の飲み屋街では24歳はババァとお客さんにいわれる)
当時私は20歳、新人。初出勤から数日後にナンバー1の女性以外から総ガン無視。
理由はナンバー2の古くからのお客さんが、新人の私を労ってくれて1度指名してくれたから。
(前日までホステスのみんな親切だった…)
そういえば一緒に席に着かしてもらったときに、ナンバー2の女性はやたらと私を天然ボケ扱いして、たまたまベージュの衣装だったからか「地味だ地味だ」と嫌味を交えながら、ネタにされてた気がする。
ビックリしたのはナンバー1以外からの全員無視。わかりやすいぐらい。
「女が怖い」とここまで思ったのは初めてで、恐怖心いっぱいで辞めました。
ナンバー1の女性だけは「少しの間がんばればいずれ収まるから」とと励ましてくれていた。
が、耐えられなくなりました。
女王様基質の人気嬢に睨まれたら最後だね
デイサービス編
・ないわ~
・こういうの苦手なんでしょ?
デイサービスで。基本的にワタシが~!のおばさん。
私もおばさんだけど、彼女はもっとおばさん。
とてつもない仕切りたがりやさんで、パートなのに自分が社員より上だと思っている。
私は超新人、基本仕事を教えてくれないので、自分から良かれと思って動いたら「斬~新~!だけどありえないわぁ~」と。
(いやいや、なら教えてよ!)と心の中で思っていたら、今度は私のことも知りもしないのに何かにつけて、勝手にいろんなことを苦手と決めつけてくる。
何かを教えてくれたらくれたで、「これは、私のやり方だ・け・ど」をやたら連発していた。
なんだかきな臭いので、別の職員さんにやり方を聞いて別のやり方でやっていたら、「違~う」と怒り出した。
あげくの果てにやる前から「こういうの苦手なんでしょ?」といちいちいってくるようになりつらかったです。
わたしの何かが気に入らなかったんだと思いますが、やる気をそがれてつらい思いをしました。
でもだんだん面倒くさいが度を越したので、デイサービスは辞めて同じ事業所の訪問介護に変えてもらいました。
パート全員を自分の駒か手下だと思ってる人でした
嫌味を回避する7種類の対処法
何度かの嫌味攻撃やプチいじめを経験し、私もある程度知恵をつけたので今後の参考にしてみてください。
パートおばさんの嫌味の度に仕事を辞めていては、キリがないし何よりもったいないですからね。
① ヨイショのスキル
② 先手を打つ
③ 上司に相談
④ 動じない
⑤ 自分のことを話さない
⑥ 感謝する
⑦ 聞き流す
ではこの7つの項目を解説していきます。
① ヨイショのスキル
ヨイショができればほとんどのおばさんは気を良くします。
「すごいですね!」「見習います~」「さすがです!」など口うるさそうだな、と思うおばさんにどれだけヨイショできるかが大事ですよ。
ちょっとあなたのことが気に入らないと思っていても、自分が尊敬されているなと感じたら無下にはできないものです。
② 先手を打つ
嫌味を言われそうになったら、嫌味を先にいいましょう。
相手が近づいてきて嫌味をいうかな?と思ったら先に大きな声で「あっー!ちょうど良かった。〇〇の件について相談しようと思って!」と、このときばかりは懐いたフリをします。
おばさんが嫌味を言おうと思っても、なんだか言いづらい雰囲気になってしまいます。
③ 上司に相談
嫌味が耐えられなくなってきたり、精神的につらいと感じたら小細工するのではなく、上司に相談しましょう。
コトと場合によっては、部署を変えてもらえることもあるので、あまりにも酷い場合には上司に相談したほうがいいですね。
会社もパート同士が上手くやっていないと、仕事に支障をきたすことがあるので、上司も真剣に話をきいてもらえると思います。
④ 動じない
嫌味を言われても顔色1つ変えずいることです。
例えば「いつも早く帰れてうらやましい~」と言われた場合は、ほんのり笑顔で「上司に相談されてはいかがですか?私口添えしましょうか?」と、当たり前のような口調で答えるのがベストです。
感情的にならず普通に答えることによって、おばさんは逆に困ってしまいます。
⑤ 自分のことを話さない
おばさんはとにかく、人の情報を欲しがります。
そこに悪意はありませんが、ちょっとでも気に入らないことがあると、プライベートをネタにしてあることないこと言ってきます。
そして影で何を言われるかわかりませんから、私生活がわからない人という立ち位置が、自分を守れるポジションです。
仕事内容のことだけでコミュニケーションを取るように徹底すると安心です。
⑥ 感謝する
なにか嫌味を言われた時は「わー気づきませんでした!言ってもらってありがとうございます!」、「私のこと気にかけてくれて、ありがとうございますー」など、プラスの反応を示すと、おばさんは思っていた反応と違うので戸惑うはずですよ。
嫌味を言われた分、心境的にからかうぐらいの意地悪はしてもいいと思います。
だっていい言葉を返すのですからね。
⑦ 聞き流す
嫌味を言われる度に返事を返すのが面倒くさい、となったらスルーです。
面と向かって言われる以外は、聞こえないふりをしましょう。
何か問われても「えっ?なんですか?すいません仕事の〇〇のことを考えていたもんで…」など、おばさんがいかに職場で無駄なことをしているのか、思い知らせてやりましょう。
それ以外は聞こえないふりです。
※ 基本的に気が弱そうでおとなしく、動作がゆるっとした人が嫌味の対象になりやすいので、おばちゃんから目をつけられないためには、ちょっと強気な感じでいるほうがいいと思いますよ。
おばさんはなぜ嫌味っぽいのか
おばさんって世話焼きの人が多いですよね。
なので本人は嫌味と思っていないパターンもあります。
良かれと思って親切心であれこれいってくる場合もあります。
誰が聞いても嫌味だろうと思うことでも、おばさん自身は「ただこう思ったから言っただけ」なんてこともあるので、闇雲に戦う必要はありません。
そして、新人さんを警戒しているっていうこともありますよね。
自分より若い人が入ってくることによって、自分の仕事や立ち位置、居場所が奪われるのではないか?と不安になっているのかもしれません。
年齢を重ねれば重ねるほど、おばさんという生き物は環境の変化を嫌います。
新人さんが入ってくることによって、環境が変わっていくのが嫌なので、無意識に嫌味という壁を作って、今ある状態を変えないよう防御しているんです。
だからといってあまりにも嫌味が酷く、仕事に行くのもつらい状態に追い込まれる時は、もう嫌味というよりイジメですので、職場を辞めたくないなら上司に相談をするべきです。
そこで話を聞いてくれずおばさんの肩ばかりもつような会社なら、辞めてしまったほうが身のためですよね。
無理せず自分が働きやすいところを探すべし
時間が解決するときもある
最初は嫌味が多くそっけない態度を取られていても、頑張って半年ぐらい一緒に働いていれば、案外思っているより良くしてくれるようなったということがあります。
新人の頃は仕事ぶりを見て(新人なので当然スムーズにできない)イライラしていたのかも知れません。
ですが半年も経つと、自分と同じように仕事をできるようになっているし、その期間にお互い打ち解ける時間もできますよね。
なのでもし耐えられるのなら、半年ぐらいは頑張って働いて様子を見てみるといいと思いますよ。
そして嫌味がイジメに発展しそうなら上司に報告、改善されないなら辞める。
これが1番い方法だと私は思います。
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まとめ
おばさんのタイプや嫌味の度合いによって、対処するやり方も変わると思います。
うまいことすり抜けるのが1番いいとは思いますが、我慢の限界というのもあるので、あまりにも理不尽なことをされるようなら、辞めてしまったほうがいいこともあります。
状況を見て対応していきましょう。
それに自分も年月が経ちおばちゃんというわれるようになったので嫌味なおばちゃんにならぬよう日々気をつけていきたいものです。
職場ではいろいろあれけれど、快適なパート生活を送っていければいいですね!
辞めようかと悩んでるならこちらも参考にしてくださいね。
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