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幸せな結婚生活からは程遠く、世の中には辛い毎日を送っている奥さん方がたくさんいます。
優しくて一生懸命な奥さんに、まるでツバを吐きかけるような旦那がいることも事実です。
「ひどい旦那と早く別れたい…うん。別れよう!…でも子供がいるし…これからの生活が不安だし…」
辛いと思っても簡単に別れることは難しいですよね。
ですがそんな状態でずっと一緒に生活していけますか?
誰から見てもひどい旦那、苦痛でしかない結婚生活は続けていても、子供にも悪影響になります。
では、ひどい旦那から離れられない根本的な理由や、離婚しても罪悪感を抱かなくていい理由をこれから説明します。
どんな理由で離婚を決意する?
結婚してみたらとてもひどい旦那だった、もしくはひどい旦那になってしまった。
結婚したからといって、必ず幸せになるわけではありません。
予想外にひどい旦那だったということも、大いにありえる話です。
もともといい旦那さんだったけど、何らかのキッカケで人が変わってしまったということもあります。
では、「たくさん我慢したけど旦那のコレだけは我慢できない!」と離婚を決意さてしまう行動ってどんなのがあるのでしょうか?
こちらは裁判所のデータです。
平成27年度の申立ての動機別 申立人別
裁判所の司法統計 より引用
では、奥さんが旦那のどういった行動で離婚を決めるのか見てみましょう。
浮気
旦那が一度でも浮気をしたら許せないという奥さんもいますし、やり直そうと考える人もいます。
基準は人それぞれになりますが、離婚を決意する大きな理由です。
浮気がバレても水面下で続いている、もしくは開き直って浮気をしている、とまぁ、考えられない行動をしている旦那もいます。
旦那を許せなくて一緒にいるのが苦痛になった時、離婚に踏み切ることになります。
お金の問題
要するにヒモ状態の旦那です。
例えば家族での取り決めがあって、働くのは奥さん、家事は旦那であるのなら、問題はありません。
ここでいうヒモ状態とは“働けるのに働かない” “奥さんの収入に依存している”人のことです。
仕事はしているが生活費を入れてくれない(少なすぎる)といったことも当てはまります。
生活費をもらえず、生活のために働きづめの人もいます。
そうなってくると、もはや結婚する意味もなくなるのではないのでしょうか?
旦那が病気や休職中のために自分がその間、頑張るといったことと性質が違いますよね。
そしてもう1つは借金です。
借金も何度も繰り返しいて知らない借金がある。
旦那の欲求を満たすためだけの借金で、家計が苦しい状態が続いている。
そんな状態なら信用もできないので、離婚したくなるのは仕方がありませんよね。
DV
暴力(殴る蹴る)を振るうことです。
旦那がことある毎に手を上げるようになったら、我慢する必要はありませんが、厄介なものでなかなか離婚に踏み出せません。
「手を上げる以外はいい人だからもう少し様子を見よう、我慢しよう」と思ってしまいますが、それは間違いです。
こちらの記事でDV男性の説明をしてます。
↓
DVの特徴がある男性のチェックポイント!優しい人ほど要注意?!
悩まず離婚するために行動していくことをオススメします。
モラハラ
モラハラは暴力ではなく、威圧的な態度や言葉で相手を傷つけることです。
暴言を吐いて怖がらせたり、人を見下して高圧的な言葉で相手の自尊心や人格を壊してしまいます。
目に見える暴力ではないので表面化しづらく、ジワジワと苦しくなってきます。
気がついたらなるべく早めに離れた方がいいです。
モラハラするタイプの男性は、ストーカー化することがよくあります。
離婚する時に証拠になるようなものは、取っておいてなるべく早く離婚するように行動していきましょう。
長引けば長引くほど生活を管理され、離婚しづらくなっていきます。
依存症
特にアルコールとギャンブルの依存症は大変です。
依存症という病気です。
自分でコントロールできないので治療が必要になります。
ギャンブル依存症なら生活が破綻して、生活もままならなくなりますし、社会的信用も失います。
そしてアルコール依存症は本人も記憶を無くす程飲むので、約束したことを忘れたり、周りにも迷惑な行動に及びます。
ただちょっとお酒を飲みすぎたというものではないのです。
病院に行けばいいのですが、アルコール依存症は「否認の病気」と言われています。
本人がアルコール依存症だと認め自分の意志で治療しなければ治すこともできません。
実は私の夫もアルコール依存症と言わました。
本人も自覚して最初に頃は病院に行って、自助会に参加したりしましたが、お酒をやめては、失敗して~~といった事をずっと繰り返して今に至ります。
(最終的には離婚してしまいました、このお話はまた今度…)
周りが本人を依存症から救うことはできませんし、本人がもっと真剣に断酒をしないと、絶対に治りません。
簡単に治るものではないので時間をかけなければいけませんが、もし旦那さんが酒乱タイプの依存症だったなら、早く離婚したほうが身のためだと思います。
病気ってわかっているのでなんとかしてあげたい気持ちも出てきますが、一緒に住んでいる家族側も病んでくるパターンがあるので、頑張って!とは簡単にいうことはできません。
夫婦生活
離婚理由として大きな理由です。
愛されていないと感じるのは女性にとってとても辛いことですよね。
突発的に離婚を考えることはありませんが、レスの状態が延々と続くとお互いの気持がすれ違うようになってしまいます。
そして夫婦の溝が深くなり、上手くいかなくなることになります。
性格の不一致
性格の不一致もお互いの考え方が譲り合えないと、ケンカをする回数が増え夫婦仲が悪くなるようになります。
お互いが尊重し合うのが夫婦ですよね。
意見が違うことを尊重しあえば上手くいくこともあるので、少し違う方向から夫婦を見直してみてはいかがでしょうか?
それでも旦那が歩み寄る気持ちもなく、一方的に気持ちを押し付けてくるようなら、ケンカ中に許せなくなって、勢いで離婚になってしまうこともあります。
旦那は離婚したくない
旦那は優しくないし夫婦も上手くいってない、だからもう離婚しようと思って離婚を切り出すと、今までより優しい態度をしてくるようになった…
ん?今までさんざんひどい行動をしてきたから、旦那も離婚したいんじゃなかったのかな?と思うことがあります。
本当に離婚が決まるまでは旦那も現実的に思っていません。
どれだけひどい言葉を浴びせようと、冷たい態度を取っていたとしても、離婚したいからではありません。
考えの浅い旦那は、奥さんの事は自分の所有物のような感覚で接しています。
釣った魚にエサをやらないといった感覚ですね。
もっとひどくなるとサンドバッグのような…
なので実際に奥さんと別れることは旦那は考えていません。
自分の思いのままに動いてくれる奥さんがいなくなると、生活が不便になりますからね。
自分勝手な人は全部自分の都合で物事を考えます。
相手の感情や体調のことは考えることはありません。
優しい時は自分の気分のいい時と、相手に何かを要求したいときだけなのです。
もちろん離婚したくないので、改心したかのように一時は優しくなるかもしれません。
ひどい旦那は信用してはダメ!
旦那に離婚を切り出したあと、少し優しくなったとしても信用してはいけません。
自分が悪かった、反省している、などいろんな言葉で離婚を回避しようとします。
本心で言っているのではありません。
なぜなら離婚をすると自分が困るのでその場しのぎで謝っているだけです。
今までさんざんひどい仕打ちをしてきた旦那は、そんな簡単には変わりませんよ。
一般的な感覚を持っているなら、そもそも奥さんに対して故意的に傷つけるようなことはしません。
離婚を決意していたのに戻ってしまうと、また同じことに繰り返しになる可能性があります。
本気で離婚をしたいのなら、他の家族(実家、義理実家)などを巻き込んで離婚話をすすめるか、弁護士に相談するのが1番安全でしょう。
最後にもう一度言っておきます。
ひどい旦那って簡単には変わりませんよ!!!
離婚を決意する行動のまとめ
・浮気
・お金の問題
・DV
・モラハラ
・依存症
・夫婦生活
・性格の不一致
旦那のひどい行動や仕打ちは、なるべく証拠としてとっておきましょう。
もし離婚になった時に有利に事が進むように準備しておくのが大切ですね!
こちらの記事も参考にしてくださいね。
>>旦那が嫌いになる瞬間はこれ!それでも上手くやっていけるコツがあります!
>>DVの特徴がある男性のチェックポイント!優しい人ほど要注意?!