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結婚生活は我慢ばかりで辛い、なんて思っているのではないでしょうか?
正直、幸せ~って思える結婚生活を送っている妻より、辛いなぁと思いながら生活している主婦のほうが多いのでは?と思います。
私も現在は主婦をしていますが、結婚生活が楽しいと思う時はそんなにあるものじゃないですよね。
結婚生活ってどちらかというと大変なことに方が多くないですか?
「結婚生活楽しいよ?」とすぐにいえる人はきっと、トラブルの少ない結婚生活を送れている人なんだなぁと羨ましく思います。
毎日の生活の中では常になんらかの悩み事がでてきます。
独身の時より、家族の分まで悩み事が増えていきますからね。
今回の記事では「結婚はなぜ楽しくないのか」、「結婚生活ではどんな我慢があるのか?」ということを書いていきたいと思います。
結婚生活は我慢ばかりなのか?
結婚がゴール!というように、一般的なイメージが結婚へのハードルを高くしていますよね。
幸せを約束してくれるようなイメージが根底にあるからきっと、思っていた結婚生活と違うー!となってしまうんです。
結婚生活ほど努力は必要ですし、子供ができたら尚更です。
夫と協力しながら家庭を作り上げていくものなのに、どちらかが非協力的だと結婚生活はすぐに破綻してしまいますよね。
結婚生活で我慢することベスト5
では、我慢することベスト5と私なりの解決策をご紹介します!
- 自分の時間
- 外出
- お金
- 夫の機嫌
- 言いたいこと
では、1つずつ説明していきますね。
1.自分の時間
結婚生活って共同生活なので、自分のペースだけでは動くことができません。
ご飯の支度や子供の学校、夫の帰宅時間など全ての時間を考えて動かなくてはいけませんし、365日ずっと続きますよね。
マメな性格であればあるほど、ずっと動いている奥さんは多いです。
自分の時間を持てるのは寝る時の1時間だけとか、睡眠時間を減らしてやっと作れるといった具合です。
時間を上手に作るのは、かなりの工夫が必要になりますよね。
私の解決策は…
私の場合はまだ1番下の子供が保育園に行っていないので、本当にまだまだ自分の時間が取れません。
昼間に時間があけばもっと楽になると思いますが、今は夜に子供が寝た後で無理やり時間を作ることでなんとか保っています。
もともと1人でいるのが大好きなので、ちょっと睡眠不足になってでも子供が寝た後から自分の時間を謳歌するようにしています。
睡眠をとるか、自分の時間をとるか、私の永遠のテーマです。
2.外出
子供がいる、いないでかなりの差は出てきますが、基本的に結婚すると夜に出歩くのは難しくなるのではないでしょうか。
例えば「上映中の映画を見たい」と思っていても、気軽に映画館に見に行ける感じではないです。
子供がいればもっと動きは制限されていきます。
それこそ本当に、1人で外出なんてめったにできませんよね。
子供がいると買い物も急いで買わないと、カゴの中に好きなもの好きなだけ放り込んでくるので、毎回叱るのもとても疲れてしまいます。
私の解決策は…
子供が寝た後夫に頼んで意味もなく、夜ちょっとコンビニや遠回りして自動販売機に飲み物を買いに行きます。
無駄に遠回りすることもありますが、夜空を見上げて大きく深呼吸しながら歩きます。
夜中なのでブツクサ独り言をいいながら、自分で自分を励ましてますよ。
ちょっとおかしな人っぽく見られますが、これで変な人から絡まれる率も減ると自負しております 笑
帰ってくるとちょっとした気分転換になっていますが、本当は朝日を浴びて朝の散歩に切り替えたいなぁと思っているところです!
3.お金
独身時代は自分の考えだけでお金を動かすこともできますし、生活の中で予想外の出費ってさほどないんですよね。
ですが結婚をするとほとんどの家庭が、家計を1つにしているかと思います。
毎月、家計で予定を組んでいても思わぬ出費が必ず出てきますし、特に家族が多ければ多いほど季節の移り変わりに、大きく出費がかさんでいきます。
主婦ともなれば自分の事は後回しなので、よっぽど必要な物以外は我慢我慢!というようになってしまいますね。
私の解決策は…
お金の我慢はきっといつになっても解決することはありませんよね。笑
ですがお金に対する考え方を変えると、少し楽になります。
私は自分の幸せとお金は切っても切り離せないとは思っていますが、お金が多ければ幸せとも限らないし、お金がなくとも幸せにはなれると思っています。
確かに現金がなくって困ってしまうようなときもありますが、ないならないなりの生活をすればいいと思っています。
(でも正直お金は欲しいのでこれからも頑張って稼ごうと思っていますよ)
4.夫の機嫌
人と一緒に生活していると、人の感情にも振り回されることがあります。
ちょっといいことがあって心がルンルンしていたとしても、帰ってきた夫の機嫌が悪いと家の中の空気も一気に悪くなります。
だからといって一緒に悪い空気感に飲まれてしまったら、すぐに夫婦喧嘩に発展してしまいますよね。
多少は夫の機嫌が悪くても平常心でいることが大事なのですが、これには慣れと、心を揺さぶられないために心をブロックしておく必要があります。
私の解決策は…
できるのなら振り回されずに夫の愚痴を聞いてあげて、共感してあげるとそれだけで夫の気は済むはずです。
ですが面倒くさい夫のタイプだとほぼ毎日「大変だった~大変だった~」といわれてうんざりすることもありますよね。
大事になるのはスルーする力です。
顔は笑顔で聞き流せるようになると、かなり気にならなくなります。
マイナスのオーラを出され続けるとその空気感に、飲み込まれてしまいがちですが、なるべく自分は自分と思い切り離してくださいね。
深刻な時はちゃんと励ましたりするのは大事ですが、毎回となるとつらくなるので、スルーする力をつけましょう。
5.言いたいこと
不満を口に出していうのは揉め事を増やすだけです。
会話をするのは大事なことですが、毎回言いたいことをいうことはできませんよね。
たまに言えたとしても、オブラートに包んだり言い回しを変えてみたり、直球で言葉を発することはなかなかできません。
いいたいことが増えれば増えるほど、いえずに悩ましくなるので我慢して言わないということになり、相当なストレスがかかってきます。
私の解決策は…
いいたいことを全部伝えていたら、本当に毎回喧嘩するようになります。
(そうだった時期もあります)
だからといって、思っていることを伝えないとお互いわかりあえませんよね。
私は普段の会話の中でたまに注意してほしいことをちょこちょこ伝えています。
普段はあまりいわないようにしていますが、ここぞという時はケンカしてもいいと思って、強くいう時があります。
いいたいことをあまり我慢しているとずっと解決しませんし、ときには感情のままにブチ切れても心の健康のためにいいと私は思います。 笑
結婚は恋愛と同じと思ってはいけない
確かに結婚するには恋愛をして結婚するか、お見合いをして結婚するかぐらいの選択になります。
お見合いにしても、やっぱり多少好意を抱いていないと一緒になろうとは思いませんよね。
根底に「好き」や「大事に思う気持ち」ということは大前提で必要なことですが、子供ができると本当に好きだけでは乗り越えられられないような問題も出てくることがあります。
- 恋愛→感情で好きということが大事
- 結婚→人生を共にするという契約
詳しく見てみると、恋愛ではどちらかの気持ちが冷めてしまったらいつでも終わりにすることもできます。
付き合っていた時には気にならなかったことも、一緒に生活をしていくと「こんなんだったっけ?」と思う時もあります。
同棲している状態で、そういったことに耐えきれなくなったらいつでも別れることができます。
結婚となると、そう簡単に関係を切ることもできないし、子供がいればもっと複雑な問題も出てきますよね。
その上婚姻届という契約書にちゃんとサインをしているので、相手の了承がないと簡単に離婚をすることも難しくなります。
私も1度目の離婚の時は子供がまだまだ小さくて、私が若かったのもありますが、勢いで離婚をしてしまいました。
(離婚をしたのは間違っていたとは思いませんが…)
ですが今考えると、もっと我慢するとこまでしていなかったし、結婚自体を甘く考えていたのかな?と思います。
結婚生活を恋愛の延長で捉えていたので、ものすごくあっさり離婚してしまったように思います。(結婚生活1年ちょいぐらいでした)
当時は結婚の重みがよくわかっていなかったんだと思います。
結婚という契約をした以上は、もっと我慢強くしっかりしなくてはいけないんだと、今ならちょっとはわかりますけどね。
ですが、人によっては状況次第で早く離婚をしてしまったほうがいい人もいるので、状況次第ともいえますけれど…ね。
誰と結婚しても同じって本当?
誰と結婚しても同じって表現をよく聞きますが、どうしてだと思います?
わたしなりの解釈ですが、誰と結婚しても【すべきこと、やるべきことが同じ】なんじゃないかな?と思っています。
一緒になる相手と自分の心持ち次第で結婚生活は大きく変わると思います。
誰と結婚しても同じ=誰としても同じ結婚生活、にはなりませんよね。
要はお互いの心持ち次第というところではないのでしょうか。
幸せな結婚生活をするためには
わたしはいつも思うんですが、どっちか片方が頑張っていてもダメなんですよね。
お互い人間なのでいい時も悪い時もあると思います。
そんなときに、どれだけ相手を思いやれるかが大事なんですよね。
うまくいくコツは?
結婚生活は墓場という表現もよく聞きますよね。
やっぱり結婚生活をするうえで、我慢することはたくさんあります。
相手に求めすぎても良くないし、だからといって求めなさすぎてもいけない。
ちょっとぐらい嫌なことがあっても、お互いをちゃんと認め合いながらやっていく。
そしてちょっとだけ考え方を柔軟にして、嫌なことがあっても許す気持ちを持つのが大事だなぁと思っています。
その気持が一方的だと片方が疲れてしまいますが、お互いに思いやる気持ちがあれば、絶対にいい夫婦になれますよね。
なのでコミュニケーションはとても大事だし、家庭の雰囲気を良くするのも妻だけじゃないですよね。
夫も仕事でなどで疲れているかもしれませんが、家庭でそれなりに気を使うことはかなり大事になってきますよね。
我慢ばかりしなくていい
いろいろ目いっぱいやってきた結果、あまりに我慢が重なるようなら離婚を考えてもいいと思います。
人生でうまくいかない時もあります。
「結婚したから絶対に離婚できない」と思いこんで、精神的に参ってしまうぐらいなら、もう無理しなくてもいいと思います。
我慢に我慢を重ねてもう十分!というとこまでやってもダメな時は早く離婚という決断をしてしまいましょう。
結婚での我慢はできる範囲までで十分なので、自分のキャパを超えてまで頑張る必要はありません。
だって本来、家庭(家族)は心安らぐ場所なはずなんですから。
結婚生活って我慢ばかり?のまとめ
結婚生活では我慢することは多いのですが、結果それを我慢と思うのか?それほどでもないと思えるのかが鍵だと思います。
結婚生活で我慢することベスト5【・自分の時間・外出・お金・夫の機嫌】で出たように、結婚とは自分の人生を家族に預けるような形になります。
そういったことが幸せと感じられるのか?というのが、結婚生活の決め手となりそうですね。
我慢を我慢と思わずやっていけるなら幸せですし、限界がきたら終わってしまいます。
それまでに夫婦2人で軌道修正しながら、支え合っていけると幸せですね。
結婚生活のお悩みはこちら
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