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今度こそは幸せになる!と再婚したけどうまくいってない…今回の結婚も失敗?!
再婚って「もう失敗できない」と思ってるので、うまくいってないことを認めるのが難しいですよね。
夫婦喧嘩レベルではなく本気で無理だと思っても、1度目の結婚より再婚のほうが遥かに離婚の決意ができない。
なんとなくうまくいっていないことを「うやむや」にしていませんか?
私自身も再婚をしていますが、決して順調な結婚生活ではありません。
離婚を考えることもしばしば…
今後また離婚をするとしたら、もう二度と結婚しない!と思っています。
結婚生活も離婚も本当に大変です。
できるなら離婚するのは避けたい、でもそうもいかない……
今回は「離婚をまさに今考えている!」といったあなたに、離婚を失敗した要因と、なぜうまく行かなかったのか?ということを考えていこうと思います。
再婚が失敗する理由はほとんどコレ
1度目の結婚ならいざしらず、2度目に再婚してもうまく行かなかったという理由は、結論から言いますと…
「結婚に向いていないんです」
相手が合わなかった、もしくは結婚後変わってしまったということもありますので全ての人の理由が「結婚に向いていない」訳ではありません。
ですが、実に私の周りや離婚を繰り返す人を見ていると、結婚じたい不向きな傾向にあります。
それはどういうことかというと、人に合わせる生活が苦痛、もしくは自分の考え方やペースを崩されるのが嫌いなタイプなのです。
いやいや、相手が悪かったんだよ!と思ったあなた。
確かに、夫の軽度から重度までのモラハラやDV、それにセックスレス、なんらかの依存症などが引き金で離婚した場合は、あなたは一切問題ありません。
ですが性格の不一致などのモヤッとした理由で離婚をしたいと、気持ち的に追い詰められているのなら、結婚には向いていないようです。
再婚からの結婚生活は考え過ぎることがダメ
また離婚をしようと思って再婚をする人なんていませんよね。
1度、失敗をしているからその教訓を活かして、今度こそは添い遂げようと思っているはずです。
なので前より努力しますし、結婚生活をより良くしようと考えます。
1度離婚した時、再婚なんてしたくないなんて思ってませんでしたか?
私ももう結婚はしたくないし、子供との生活だけで幸せだと思っていました。
ですが今の夫と出会い、あれよあれよという間に再婚したのですが、いい結婚生活を続けるために、相手に合わせるようになるし、相手の気持ちを先回りして考えてしまうようになりました。
再婚前は決断はすべて自分だし、責任もすべて自分自身にあったのですが、再婚したことにより、最終決定権を夫にゆずるようになったんです。
自分で気づいてなかったのですが、これが地味にストレスでした。
そして1人でやってきたペースを乱されるのは、精神的に疲れます。
そこで気持ちにフタをして、気づかないフリをしていることがよくありました。
こうなると再婚をして頑張っていても、徐々に気持ちが落ちていき「再婚するんじゃなかった…」なんて思ってしまいます。
バツイチは離婚のハードルが低い
私に限らずみんなそうだと思いますが、2度結婚しているから、もう絶対に離婚はできない!と思う半面、1度離婚を経験しているので「離婚に対してのハードル」が低いんです。
人間やったことがないことは、どうなるかわからないから不安なんです。
ですが1度経験したことは、恐怖心が薄れてしまいそのハードルを簡単に越えてしまうことができるのです。
「もうダメだな」と思ったら、頭の中に離婚という文字がぐるぐるしはじめます。
離婚が怖いものではなくなるので、再婚が失敗しても「なんとかなるか」と思ってしまうものです。
再婚でもうダメだと思う時
・世間体が気にならなくなった時
・夫婦不仲の改善ができなくなった時
・子供に悪影響の時
では説明しますね。
・世間体が気にならなくなった時
本来なら再婚して離婚、となると周りの目がとても気になるものです。
ですがそれを上回るぐらい、もう一緒にいたくない、という感情が芽生えると「バツイチでもバツ2でも、もうどうでもいいわ」となってしまいます。
自分の世間での評価なんてまったく気にならなくなってしまうようになると、離婚を決断してします。
・夫婦不仲の改善ができなくなった時
2度めの結婚だからと、最初の結婚時よりたくさんのことを許したり我慢をすることと思います。
ですが何でも我慢の限界、というものがあるので自分のキャパをオーバーしてしまうと、改善できないと思いそれ以上の気持ちの努力ができなくなります。
どこまで自分にウソをつけるのか、というのが課題となり結婚生活が苦痛になります。
・子供に悪影響の時
当然子供のことも考えて再婚してますので、また離婚することによって子供に悪い影響がいくのを避けたいと思っています。
ですが、どうしようもなく夫婦仲が悪く、離婚したほうが子供にとって安心できる環境を作ってあげられると感じる時は離婚をしたほうがベストだと思います。
親がずっと仲違いをしているのを見せるのは、やはり子供の心に影を落とすようなものです。
子供にとって親の離婚も傷つくと思いますが、落ち着かない家庭で生活をするより離婚して、気持ちを安定させて生活できることのほうが、子供にとっていいのは間違いありません。
「再婚だから離婚は我慢!」は間違い
再婚だからもう離婚しちゃダメだと思って、我慢をしていませんか?
夫と話し合って夫婦仲が改善してやり直そうと決意できるなら、それに越したことはありません。
離婚せずになんとかでもやっていけるなら、仮面夫婦でもなんでもありだと思います。
でも「再婚に失敗した」と思う気持ちが強く、夫婦でいることに限界を感じているのなら、それ以上結婚生活を続けるのは無理ですよね。
「再婚」という言葉の通り2回も結婚しているから、離婚してはいけないという思いが強く働いてしまっていませんか?
自分にも言い聞かせていることですが、離婚して状況が良くなるなら離婚してしまったほうがいいと思います。
私もそういった状況になれば、離婚します。
2度めの離婚で周りに何か言われるかもしれませんが、周りの人はあなたの結婚生活の内情や気持ちなんてわかりません。
あなたが生きやすいように離婚するかしないかを決めるべきだと思います。
結婚は向き不向きがある
結婚をしたいと思う人もたくさんいるし、離婚後もまたいつか再婚をしたいと思う人もいます。
1度目の離婚のあとは、一定の時期が過ぎると不安になると思います。
「このまま一生ひとりで生きていくの?」という、気持ちが芽生えてくるようになります。
ついこの間までは「二度と離婚するまい」と思っているにもかかわらず…です。
ですが離婚を繰り返す人は、結婚に向いていない人が多いと思います。
再婚相手の性格が我慢強いか、相性がいいという場合はストレスなく生活することができます。
ですがこちらが我慢を強いられる生活に耐えられなくなるので、離婚してしまうのです。
極端な例ですが、
- 結婚に向いている人=我慢ができる人。
- 結婚に向いていない人=マイペースな人。
離婚を我慢できる性格なら、1度めの結婚時にかなりの我慢をしていると思いますし、結婚生活のつらい事を思い出すと、なかなか再婚をしようとは思いません。
ですが再婚を何度も繰り返すようなら「寂しがりやさんで誰かと一緒にいたい、でも人に合わせるのは苦手」なはずです。
ある程度は改善することもできますし、夫婦お互いの努力でどうにかなることもたくさんあります。
ずっと人のペースに合わせて生活をするのが苦痛でしかたのないタイプの人は、離婚をする確率がグンと上がるということを覚えておいてくださいね。
人生は失敗してもやり直せる
離婚をするとひどいダメージを受けることがあります。
その反対に離婚をしたことによって、生きている実感を持ち幸せな毎日を手に入れることもできます。
その状況によって離婚後の結果は変わりますが、今の結婚生活が苦痛で今後のことを考えても、無理だと感じることがあるのなら離婚をしたほうがいいといえるでしょう。
離婚後は人生終わった…と思っていても、生きている限りたくさん幸せになれるチャンスがあります。
「結婚をしていることが幸せで安定している」といったことはありませんよね。
もし、離婚したほうが自分の幸せの可能性を感じ、メリットが多いなぁと思うのなら、それは失敗ではなく再スタートということになります。
心意気と行動1つで、人は幸せになれるものだと私は思っていますよ。
再婚・また失敗したと後悔?!のまとめ
再婚が失敗する理由は「結婚に不向きな人が結婚する」からだと思います。
元も子もないようなことをいっていますが、結婚生活が不向きな上に1度離婚を経験しているので、離婚へのハードルが低いんですね。
再婚ゆえに努力や我慢もたくさんするのですが、離婚後の自分をなんとなく想像できるの難点です。
再婚だと周りの批判などを受けやすいですが、人には内情はわからないのであなたが正しいと思うように選択できるといいですね。
再婚だからといって、離婚を必要以上に我慢する必要はありませんからね。
人生は失敗してもやり直せるので、生きやすい道を選べばいいと思います。
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