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幸せな結婚生活で、まさか離婚になるなんて考えられませんよね。
きっかけなんてほんの些細なことかもしれません。
気がつけば自分の気持とは関係なく、やむをえず離婚してしまうことがあるのです。
私も先日離婚することになりました。
正直、再婚だったので離婚は二度とするまいと思っていました。
でも、離婚を決意しなければいけないような状況がしばらく続きましたが、やはりダメなものはダメになりました。
離婚しなくて済むならそうしたいと思い、あれこれ試したり気持ちを何度も持ち直したりしてみましたが、ダメなものはダメ…そんな感じでした。
そこで思ったのが、『もしもの時』のことは最低限考えていないといけなかったんだな、ということです。
猫さん
実生活の中でこそ大切だということを、今回の離婚で思い知らされたので、私のように痛い目を見ないように考えていってもらえたらと思います。
離婚のきっかけは些細なことが多い
何ごともそうですが離婚に至ることなんて、どんなことでも理由になってしまいます。
結婚したからには離婚は考えない。
そんな事考えながら結婚生活を過ごしたくない…
私もいらぬことを考えず、結婚生活を送れるのが1番いいと思います。
でも……悪いことが重なるときは重なるし、あがいてもダメなときだってあるんです。
今回の私の離婚もそうでした。
半年前までは、まさかまさか自分が離婚するなんて思っていませんでしたし、そこそこいろいろ耐えられる人だと思っていました。
ただ、それは相手ありきなんです。
パートナー(夫)が、もう無理!と言ったら、自分自身がいくら耐えれてももう結婚生活を継続することはできません。
みきちゃん
例えば…
- 他に女ができた
- 家庭が息苦しい
- 妻を愛せない
- もっと自由がほしい
- 家庭があるから仕事を辞められない
いろんな理由がありすぎて、絶対にこれといったものではないんです。
猫さん
上記のアンケートをみると、こちらは男女あわせてのアンケートですが、理由としてやはり、1つ1つの理由は些細なことが多いんです。
ですが、それも他の理由や期間が長期に渡ると、突然プツンと切れてしまうときがあるんです。
なので絶対に離婚はない!なんていい切れないのが、悲しいかな、現実なんです。
日常生活ほどリスクマネジメントは大事
『まさか』と思うことが日常生活にも起こりうることがあります。
離婚、なんてまさにそうです。
結婚生活最大のリスクですよね。
夫婦できちんとコミュニケーションが取れていたり、安定の時期はいいんです。
ですが長く続く結婚生活の中で、ずっといい時期ばかりではありません。
ほとんどの夫婦は離婚の危機を乗り越えながら、お互いの絆を強めていきますが、必ず乗り越えれるとも限りません。
自分の気持がそうであっても、相手のきもちありきなので相手に「どうしても婚姻生活を継続できない」と言われれば、続けていくことは難しくなります。
いい時も悪いときも、もしものことがあった時にリスクに備えておいたほうが困り果てなくて済みます。
では、もしもの離婚に備えておくべきことはいったいなんなのか?ということですよね。
↓それはこちらの4つです。
- なるべく仕事をしておく
- 手に職を持っておく
- 友人関係を築いておく
- シュミレーションしておく
おわかりだと思いますが、自分でお金を稼ぐ術を持っているのが、最大のリスクヘッジです。
私はパートなどもしたりしていましたが、ちょうど専業主婦の時期だったので本当に仕事がないことで不安な気持ちでした。
そんなときにいつでも使える手に職のようなものがあったり、すでにバリバリなんらかの仕事をしていたなら、こんなに不安な気持ちにならなかったでしょう。
そしてそういったことを相談できる、友達。
結婚しているとどうしても家庭中心で友達付き合いがなかなかできませんが、それでも相談できるような「誰か」は必要です。
1人だと考えがまとめられないこともありますし、やっぱり誰かに相談できるというのは心強いものです。
あとこれは本当に大事で、もしものシュミレーションを具体的に考えておく。
幸せな時は考えづらいですが、それでも心の奥底で考えておくことをオススメします。
離婚のこと、最低限考えておきたいことは?
みきちゃん
なぜかというと…
まったく想像していないのと、ある程度のビジョンが見えているのとではいざというときに、あたふたすることが少なくなります。
結婚生活が幸せだとそんな不吉なことは考えたくはないでしょうが、人生何が起こるかわかりません。
少しでも、いざというときに備えておくのは悪いことではありません。
何かが起こったときに人生で絶望感だけを感じるのか、少しでも前を見れるのか…
私にはとても大事だったと思います。
私の場合はシュミレーションだけはバッチリでした。
(いろいろ大変でしたけれど…)
世の中に絶対はない!
どんなこともそうですが、この世には絶対に揺るがないものもないし、おかれている状況や環境で変化していくものです。
時代だって流れます。
愛情っていうのも今、現在なら絶対的な愛情でしょうが、時がたった時自分自身の考え方も変わっていきます。
愛情表現の仕方も年令とともに変わります。
猫さん
ただ「ずっと幸せだ」といい切れる人は、人知れず努力しているでしょう。
その努力が相手に噛み合わなくなってきたり、ズレが生じるときがあります。
そんなとき、自分自身の想いとうらはらに『幸せ』という場所から遠のいていっていることがあるんです。
そんな時に不幸だと思うようなことが起こった場合、まったく何も考えていなかった時と、想像していたときの差はかなりあります。
本来、不幸なことはわざわざ考える必要はないと思いますが、万が一のことも頭の片隅に置いていてもいいのではないか?と私は考えています。
(人よりちょっと臆病なのかもしれませんね)
離婚のきっかけは?のおわりに
世の中、いつ、なにが起こるかわからないものです。
幸せな結婚生活も、突然離婚!ということはありえます。
些細なきっかけもよくあります。
念のためにリスクマネジメントはしておいたほうが、ダメージはすくなくなりますよね。
頭でシュミレーションしておくだけでも、そういったときには救われることもあります。
もしものときに、気持ちが耐えられるようにしておいてくださいね。