「再婚の心配」子供のやきもちはいくつぐらいまで?

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再婚をすると心配になるのは子供のことですよね。

 

子供のやきもちの問題は再婚家庭に限らず、子供に兄弟ができることで悩まれてることだと思います。

 

それが再婚したてで連れ子がいた場合、新しく赤ちゃんが生まれるとなると子供もやはり自分の居場所がなくなるのでは?と不安に思うことでしょう。

子供のやきもち、特に再婚した場合連れ子が感じる不安な気持ちはいくつまで続くのでしょうか。

 

連れ子であるわが子の不安を少しでも減らしてあげたい、そんな方に向けて書いているので当てはまる方はぜひ読んでみて下さいね。

 

ズバリ!連れ子はいつまで【やきもち】をやくの?

本題の連れ子が「やきもちをやかなくなるのはいつ頃?」という質問に答えるのなら…

 

精神的に自立ができるようになるまでです。

 

子供も弟や妹(もしくは兄、姉)ができると状況がいっきに変わります。

 

今までは家族の愛情を全て独り占めしていましたが、新しく赤ちゃんが生まれると特に大人は注目してしまいます。

 

子供から考えるとその前に環境が大きく変わる再婚、というビッグイベントを乗り越えたあとです。

 

子供が不安になるのは当然ですよね。

 

兄弟姉妹ができたということに慣れるまで時間ががかかりますし、どうしても不安になります。

 

年が近いとなると尚更に大変でしょう。

 

実は何歳になったから…といったものではなく、中学生高校生になっても兄妹にやきもちをやきます。

 

事実私の息子もそうでした。

 

子供の心の成長具合を見ながら精神的な自立ができるまでは、意識しておいた方がいいでしょうね。

 

小さな子供のやきもちを和らげるには?

お手伝いを少し頼んだり子供と一緒に家のことに取り組むなど、何ごともみんなでなにかをするということが子供との信頼関係を作るのに近道です。

 

子供が幼いなら特にスキンシップを心がけてあげるという方法が効果的でした。

 

上の子供が下の子供を構ってあげているときに “優しいね” など褒めてあげるなど、家族の一体感を持たせてあげるのもいいですよね。

 

子供は喜んでお手伝いをしてくれますし、自分に自信もつき、満足感も得られます。

 

まずは、子供には「いつも見てるよ」ってことと、大好きだということをこれでもかというぐらいに伝えてあげて下さい。

 

子供が幼いあいだはやりすぎっていうのはないんじゃないかと思います。

 

私が再婚したときには

再婚は子供が小学3年生(男の子)のときでした。

私の連れ子です。

 

再婚することになり子供は子供なりに理解はいてもやはり少し不安なところはあったと思います。

でも息子はいつも通り普通な感じだったので私も安心していました。

そして再婚後子供が生まれて私の息子はお兄ちゃんになりました。

 

息子は新しく産まれた弟をとっても可愛がっていたので、私も安心しきっていましたが、やっぱり少し寂しいという気持ちもあったようです。

 

それがのちのちに「万引き」という問題行動で出てきました。

「自分のことをもっと見て欲しい」という一種のやきもちだったんだなと今は思います。

なるべく早く気づいてあげられてたら…と今は反省しております。

 

息子は当時小学校6年生だったと思います。

ちょうど息子も思春期に入った頃だったので、気持ちを汲み取ることがむずかしい年頃でした。

 

本人も自分のもやもやした感情の理由もわからなかったみたいです。

 

息子も6年生だから、お兄ちゃんだから、もうそれなりに大きいし大丈夫だろうと思っていました。

 

気持ちは伝わっているはだし、わかってくれているはずだと。

 

もちろん万引事件の原因はそれだけだとは思っていませんが、私の甘い認識を思い出させてくれるきっかけになりました。

 

結局は下の子供に気をとられすぎてちゃんと息子を見れていなかったなと思ったんです。

 

未熟な親で反省しかありません。

 

それからは何か少しでも問題がおきたら、ひとつつず解決していこうと心がけてきました。

 

なんだかんだと高校卒業するぐらいまではまだまだ子供なのですね。

 

今息子は20歳を超えそういった心配はなくなりましたが、連れ子をつれて再婚するときは特に子供のようすやコミュニケーションが大切なんだと思わせてくれた出来事でした。

 

↓こちらの記事にも書いているのでぜひお役立てください

連れ子で肩身の狭い思いをさせない5つの方法

 

子どものやきもちを軽減するためにできることは?

 

まだあまり物事をわかっていない幼い子供なら、環境に馴染むのもはやいものです。

 

ですが子供がいろいろ理解できる年齢で再婚をすると生活環境が大きく変わるので慣れるのに時間がかかります。

 

子供一人ひとり感覚も違いますし、感じ方も違うので本当に難しいです。

 

ただ1つ。大事にしないといけないのは、これ、【コミュニケーション】です。

 

当然のことのようなのですが、日常になると意外とおざなりになってることがあるので、ここは意識してやった方がいいです。

 

子供が大きかろうが小さかろうが、やきもちは絶対にあります。

 

大人にでもそういった感情があるので子供なんてなおさら、承認欲求は強いです。

 

大事にしている気持ちがうまく子供に伝わると、やきもちも少しは軽くなり子どもの気持ちも穏やかになります。

 

日常的な会話、幼い子供ならふれあいを意識的にしていけるとベストですね。

 

いつも見ているよ、大事だよということを、ちょっと大げさでも伝えてあげることで、子供も安心することができます。

 

再婚家庭というのはちょっと難しい家庭環境ですが、家族での会話をかかさないようにすれば乗り越えていけます。

 

やきもちを焼くのは仕方のないこと

人間の感情として、やきもちをやくのは仕方のないことだと思います。

 

どんなに最善を尽くしても、子供は自分が1番でありたいし、親に対してもずっと自分を見ていてほしいと思っています。

 

大人でさえ、異性や友人にやきもちを焼くものですよね。

 

子どもが嫉妬するのは自然なことです。

 

あくまで大人がどこまでフォローできるか?ということが大事なことだと思います。

 

 

赤ちゃんのお世話を手伝ってもらったり、褒めてあげることで子供に自信がつくので、一緒になにかをやってみるということを意識してやってみてはいかがでしょうか。

 

 

子供が精神的に自立するまでは「気持ちを考えてあげる」「見守る」ことが親のできることなんでしょうね。

 

さいごに

 

子育ては簡単に答えがあるものではないので難しいです。

 

人それぞれ家庭の形もありますし再婚した家庭ならなおのこと、一般的な家庭よりも悩み事は増えます。

 

再婚で幸せになるのはとても喜ばしいことですよね。

 

上の子供がやきもちをやくのは想定内のことなので、うまく家族に溶け込むように家族全員で見守りながら手を差し伸べてあげてください。

 

いつになっても人は誰かに愛されたいものです。

 

再婚家庭は一緒に住んでからが大変ですが子供もいつか大人になるので、それまでの時間を大事に過ごしていけるといいですね。

 

 

↓子供がの気持ちが知りたいならこちら↓

>>【夫婦の不仲】は子供にどれだけの影響があるの?

>>連れ子で肩身の狭い思いをさせない5つの方法

 

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