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夫婦になって生活をしていると、何気ない会話で夫が嫌になることがあります。
夫のちょっとした言葉や態度で、げんなり疲れてしまうことも……
そして会話が噛み合っていないと一層、しゃべる気が失せますよね。
夫婦仲ってコミュニケーションが不可欠なのに、会話をするだけで疲れてしまうと、どうやっても相手の気持ちを知ることができなくなります。
肝心の話し合いなどがまともにできません。
夫との会話に不満を持っていると、大げさに聞こえますが【離婚】が頭によぎるようになります。
たかが会話…されど会話。
先日友人との会話でこんな悩みを聞きました。
まぁちゃん
よしこさん
まぁちゃん
友人はなるべくコミュニケーションをと思い夫と話をするんですが、話し合いというより、よく夫婦喧嘩に発展してしまうそうです。
私も夫ではありませんが、過去に付き合った人がまったく話が噛み合わず、イライラした経験があります。
まして結婚して、毎日一緒に過ごす夫との会話でストレスが増えるのって、本当に嫌ですよね……
今回の記事は、夫との会話が疲れた時どういう対応をしたら、なるべく疲れなくて済むのか、といったことに重点をおいて書いていこうと思います。
夫との会話疲れをしているなら、参考にしてみてくださいね!
会話に疲れる夫の5パターン
① 言葉を知らない
② 価値観が違う
③ 怒る
④ 物事の捉え方が独特
⑤ 口数が少ない
夫との会話が上手くいかない、といっても様々なパターンがあります。
夫の語彙力がひどいのか、分かっていても口数が少ない人かによって、妻の心の持ちようも対応の仕方も変わってきます。
「夫(男性)との会話」で私が出会ったり、相談されて気がついた事は会話が上手くいかないのって、いろんなパターンがあるなーと気づきました。
そこで、会話のキャッチボールができない要因は大きく分けて、5つあったので、解説していきますね。
夫がどのタイプに属するのか、まずは知っておいた方がいいですよ!
① 言葉を知らない
本当に言葉を知らない人がたまにいますよね。
たとえ話や会話の流れで、ちょっと雰囲気のある言葉に言い回しを変えてみることがありませんか?
例えば「めんどうくさい」というところを、たまたま「わずらわしい」と表現したとします。
言葉がわからない人は、普通の顔で「わずらわしいってナニー?」って聞いてくるんです。
言葉のわからない人は、常に「え?それどういう意味?」と毎度のごとく聞かれます。
最初はあまり気にならない思ってても、毎日だとうんざりしてしまうんです。
対策はコレ!
言葉がわからないってことは、本を読んだり(マンガも含め)してこなかった人で、活字が苦手です。
質問攻めにされないためには、なるべく優しくわかりやすい言葉だけを選んで会話をする必要があります。
そして言葉の意味を質問されたら面倒くさがらず、根気よく教えてあげてくださいね。
② 価値観が違う
お互いの性格もそうですがなにか相談事がある時に、価値観が違うと衝突します。
価値観が違うと、話し合い(会話)になりません。
コトあるごとにケンカになるので、会話の数が減ってきてお互いに会話を避けてしまいます。
対策はコレ!
会話だけでなく、お互いを認め合うのが1番大切です。
でも認めあうには会話が必要になりますよね。
夫が話をするときには、なるべく口を挟まず聞いてあげることです。
そして夫の話を肯定してあげてください。
そうすると夫は妻の話を素直に聞いてくれるようになります。
先に夫を認めてあげると、夫も少しは柔軟な考えかたをしてくれる可能性があります。
③ 怒る
都合の悪い会話は男性ってなぜか怒り出す人が大多数です。
男性は突かれて困る会話は、逃げるかキレるかのどちらかですよね。
それともう1つ、常に会話で怒る男性は恐らくモラハラ気味の夫でしょう。
モラハラな夫はいつも主導権を握り、妻には選択肢が与えられていないので、自分の思い通りにならないと怒りだします。
妻も下手なことを言うと、また夫が怒るので発言をしなくなります。
なので妻は会話をする度に気を使い、疲れてしまいます。
対策はコレ!
まず自分の都合が悪い話で怒る夫は、何かやましいこと(浮気や浪費など…)があるのは確実です。
夫が怒らずに会話をするようにするには、問題を解決する必要があります。
問題が取り除くことができれば、普通に会話をすることができるので、夫婦喧嘩を恐れずに、向き合ってみましょう。
そしてもう1つのモラハラ問題。
モラハラな夫とは、別れたほうがいいと思います。
改善することがほとんどありません。
会話すらまともにできない夫婦、夫に萎縮して過ごす毎日は病んでしまいます。
「私が悪いから夫が怒る」といった思考になりがちですが、普通の会話をして怒る夫は、普通じゃありません。
心が壊れる前に、別れましょう。
④ 物事の捉え方が独特
話していることは意味がわからないことが多く、物事の解釈のしかたが違うので、思っていることと全然違う方向に話がいってしまいます。
例えば「このデザインかわいいね」と言っているのに、「デザインって言葉の意味はだな……」といった具合に、会話の意図をわかってくれません。
本来なら「いいと思うよ」とか「あんなり好きじゃないな」で終わる会話なのに、どうしてその言葉に引かっかる?といったような感じです。
対策はコレ!
この場合はむしろ、相手に答えを求める質問をしないことです。
物事を簡潔に、話の答えを決定した状態で会話をすることです。
例えば「掃除機壊れたから、これ買うね!!!」といった感じで、会話を簡単に済ませるとストレスも軽減しますよ。
⑤ 口数が少ない
これが1番よくあるパターンなんだと思いますが、男性って黙って話を聞いてくれる人が多いと思います。
おしゃべりが好きな女性につく男性はほぼ、黙って話を聞いてくれますよね。
もともと “口数が少なく、言葉足りず” といった男性によくあるタイプです。
対策はコレ!
口数が少ない男性は、本当に言葉が足りないだけのことが多いので、妻の側からしたら物足りなく感じますが、そのままでいいと思います。
夫がうなずいていたり、一言返事があるのならちゃんと会話は成立しています。
そして一方的にしゃべって疲れるなら、無理にしゃべるのを止めてみましょう。
慣れると沈黙の時間も、心地良い時間に変わることがありますよ。
こちらの本は男と女の根本的な違いがわかります。
夫が理解できない時の参考になりますよ。
↓
イライラした時は共感することによって、気分がスッキリすることがあります。
読みながら「あ~あるある!」と思いながら読んでみてくださいね!
↓
聞き上手になってみよう
会話していると疲れた…となってしまう理由は、基本的に女性ってお話好きですよね。
気がついたら一方的にしゃべっていて、夫が実は疲れていたということもあります。
夫がしゃべるまえに言葉を遮って(さえぎって)いることも考えられますよね。
疲れているのに妻がペラペラしゃべりすぎていていると、夫はうんざりしてしまいます。
時には夫の言葉に耳を傾けて、夫が話し終わるまでは言葉を挟まないようにしてみましょう。
自分がじゃべるより相手の言葉を聞くことって、できているようで意識していないとできていないものです。
男も女も関係なく、話をちゃんと聞いてもらえるとちゃんと認めてもらっているような気がして嬉しいもんです。
私もしゃべる時に、思ったまま発言してしまう事が多かったのですが、出そうになった言葉を一度飲み込んで、頭で整理するようにしています。
そして相手が話し終わるのを待って、話をするようになったら夫も話をじっくり聞いてくれるので、話をしているのが苦痛ではなくなりました。
そして私の夫は理屈っぽいのですが、なるべく無駄なところは聞き流すスキルも身につきましたよ!
最初は夫の理屈に噛み付いて、いちいち口を挟んでましたが疲れるし、無駄な労力だったと思います。
癖をつけるように、なるべく聞き役に徹してみましょう。
すぐに慣れますよー!
夫と一緒にいるのが疲れる
夫のことが疲れて会話すらしたくない……と思っている時は、いっそのこと夫のことを諦めてみる、というのも1つの手段です。
嫌いだけど離婚をするほどでもないと思うのなら、「夫が嫌い」と認めてしまいましょう。
考え方がちょっと極端だなぁと思うでしょうが、ずっと夫にモヤモヤしているよりずっといいですよ。
無理に会話をしなくてもいい
簡単に離婚はできないと思います。
でも夫と一緒に過ごしていると疲れるし、イライラしてしまうのなら、無理して会話はしないこと。
嫌いなのだから無理して話をすると疲れるのは当たり前です。
一旦、自分の「夫が嫌いなんだ」という気持ちを認めてみると、冷静になれます。
そして「夫だから」とか「妻だから」という枠から気持ちを離してみると、案外イライラしたりしませんよ。
結婚生活をしている中で、またどんな気持ちの変化が訪れるかわかりません。
長く夫婦を続けていると相手のことが嫌になる時期もあるので、そういった時は自分の気持だけに集中してみましょう。
夫との会話が疲れたときのまとめ
・会話に疲れる夫の5パターンある
・それぞれ対処法がある
・聞き上手になると夫婦の会話が改善され、夫も話をきいてくれるようになる。
・夫と一緒にいるのが疲れるなら無理せず、じぶんの気持ちを優先してみる。
・感情はまた変わることがある
夫との会話が疲れてしまう時は、なるべく必要最低限の会話だけにして、自分の時間を大事に使えるといいですよね。
ダメな時はあがくよりも、自分の感情の変化をじっくり待つのもいいと思います。
夫との会話が疲れてしまう原因って、違う理由が潜んでいることもあります。
まずは、自分のストレスを減らすことから始めましょうね!