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夫婦生活をしていてフッと気づいたら「あれ?なんか最近、夫婦仲悪くない?いや、悪いよね」いつからだろう?
ケンカや何か明白な理由があって一時だけ仲が悪いというのではなく、慢性的に仲が悪い時期もあります。
そういった時期は、倦怠期(けんたいき)とかとよく似た感じのイライラした感情が長続します。
ですが甘く見ていると、離婚街道へまっしぐらになりますよ。
私も1度離婚を経験していますが、不仲になって放置しておくと離婚へのカウントダウンが早くなります。
最近夫と口を聞くのが面倒くさい、近寄りたくないと意識せずに思っているなら、一度じっくり読んで今後を考えてみてくださいね。
夫婦が不仲なのはどうして?
こういう時は夫に失望しているときが多いかと思います。
話してもわかってもらえない、会話にならずケンカになる…など夫に対して信頼する気持ちがなくなっています。
夫婦が不仲になる原因とは?
常にずっと仲良くいられたらいいのですが、ずーっと続く結婚生活ではすれ違いになることや、どうしても相手を受け入れられない時期もあります。
(もちろん、ずっと仲のいい夫婦もいます)
では、夫婦が不仲になる原因を説明しますね。
- 話し合いができていない
- どちらかが常にイライラしている
- 思いやりが足りない
- 今までのうっぷん
- 浮気の匂いがする
話し合いができていない
大事なコミュニケーションが取れていないと、相手が何を思っているか?何を考えているのかがわかりませんよね。
ただ不機嫌になられても理解はできません。
常に会話ができていると相手の状態がよくわかります。
意識して会話をするというのも大事なことです。
話し合う余地があるうちは、一時不仲になったとしてもいくらでも改善できますよね。
会話は本当に大事です!
私の時はこうだった!
私の場合は私自身が話し合う気持ちが失せて、むしろ夫が話をしてきたら「話し合う気はない」「話にならない」といって、聞く耳も持ちませんでした。
こうなるともう末期ですよね。
どちらかが常にイライラしている
いつも不機嫌な顔でどちらかが気を使う状況が続くのも不仲の大きな原因になります。
仕事で疲れたり嫌なことがあるなど、生きていたら「毎日笑顔で」なんて絶対に無理でしょう。
ですがその度に態度に表していたら、周りの人は疲れてしまいます。
時々なら本当に心配してあげることもできますが、毎日毎日辛い、疲れたなどというマイナスのオーラを浴び続けると、一緒にいるだけで疲れてしまいます。
空元気で無理に元気に振る舞う必要もないのですが、家族が毎回顔色を伺わなければいけないほど、機嫌をさらけだすのは家族といえどもいいとは思いません。
自分の都合だけで周りが動いているわけではありませんよね。
私の時はこうだった!
夫がイライラしていても、気にせず普通に接することができれば良かったのですが、私の場合は人の感情が移ってしまうような傾向がありまして…
同じようにイライラしてどかーんとケンカしていました。
感情のコントロールをできるように(今ではだいぶマシになりました)すごく意識して生活してると、少しずつ相手の感情を無視できるようになりますよ。
思いやりが足りない
独りよがりなお節介は思いやりではないですよね。
思いやりだと思い、良かれと思ってやっていることは実は相手にとって、いい迷惑なこともあります。
そういった場合は思いやったつもりになってることもあります。
夫が望んでいることは、やはり会話をしてみないとわからないものですよね。
相手を本当に思うのなら、日頃の会話の中で何を望んでいるのかを探ればいいし、わからないのなら直接聞くのが間違いないでしょう。
私の時はこうだった!
私はこうすれば相手は喜ぶ!と思い、自分が思う「いいこと」をしてきました。
ですがそれが相手に重荷になってしまっていたり、ちょっとウザいと思われることもよくありました。
結局自分の頭の中だけで考えていて、相手の本当の肝心のところが見えていなかったように思います。
今思えば、ただ相手に聞けば良かっただけなんですよね?
どうして欲しい?って。
不器用であればあるほど、会話をして聞いてみないといけないなぁと今でも思っています。
今までのうっぷん
不満って徐々に積み重なりますよね。
「小さなことからコツコツと」ではありませんが、嫌だなぁと思うことが積み重なると、かなり心のしこりが大きくなっていきます。
これぐらいいいかーと思ってその時は許せることができても、不満が少しずつ増えていくとそのちょっとしたことが起爆剤となり、怒りがぐーっとこみ上げてくることがあります。
できれば毎回、その種を潰していけると不満も減っていくのでしょうが、小さいとはいえちょこちょこ指摘するのもやりにくいですよね。
そういった時はストレスも相当溜まっているので、なるべく自分のことだけ考えて、友人と話をしたり買い物をするなどして、ストレスを上手に流せるといいですね。
私の時はこうだった!
これも毎度そうなのですが、私の性格は「ためるだけためて」どっかーん!です 笑
なので最近はうっぷんをうっぷんと思わないような工夫をしています。
要は【諦める】です。
諦めてしまうと腹が立つ事自体がバカらしくなってくるので、オススメですよ。
なんとかしようと思ってどうしようもないから、うっぷんはたまっていくのです。
浮気の匂いがする
浮気の匂いって曖昧な感じですが、正直浮気していようとしていまいと、怪しいなぁと思うような行動が多いと、最初は必死になって証拠集めをしたり問い詰めたりするでしょう。
ですがそれが何度か続けば、気持ちは冷めていきます。
それが過去に浮気の事実があるなら尚更です。
不仲になる1番の原因はこれ(浮気)といっても過言ではないですよね。
疑わしく思われていて本当に浮気をしていないのなら、行動を改善したり身の潔白を相手が納得するまで、詳しく説明してほしいものです。
私の時はこうだった!
他の記事でもよく言っているのですが、私は過去から現在にかけてよく浮気されるタイプのようです。
なのでちょっと耐性があるというか…日常生活に支障をきたさず、バレないような配慮があるなら少々は気になりません。
ですが開き直られたり、バレたときに「認めなければ浮気じゃない」というスタンスでこられるのは、心の底からヘドが出そうになります。
こちらからしたら、匂いがあるだけでも十分に不仲になる原因をつくっていると思うのですが、浮気って問い詰めるとほぼ逆ギレされますよね?
なのでやっぱりこれも、一緒にいるという選択をしたのなら「諦める、許す」という方法しか取れなくなります。
子供への影響が心配
夫婦仲が悪いと家の中の雰囲気は悪くなります。
子供は大人が思っている以上敏感なので、雰囲気を察知してしまうんです。
大人の事情にあまり子供を巻き込みたくはありませんよね。
不仲な夫婦の子供への影響って、どんなことが考えられるんでしょうか。
不仲な両親の元で育つ影響
実際に私の両親もよくケンカする両親で、父親の浮気で長い間母親が悩まされていたような環境で育ちました。
子供の性質や周りの影響で違うと思うのですが、私の場合は思春期の頃わりと「嘘つき」になってしまいました。
ホラを吹く嘘つきではなく、感情を上手に出せずいつのニコニコ「大丈夫大丈夫!」といっていたような気がします。
本当はもっと怒りをあらわにしたり、自分の思っていることはありましたが、言わなくなりました。
私のように気持ちが内にこもるようにもなるし、その逆で人に攻撃的になる子もいますよね。
本当に夫婦の影響が強く子供に出た場合は、
・うつ
・引きこもり
・非行
など、深刻な事態になることもあります。
夫婦仲が良いと、子供は自分のことだけを考えて、無駄なことで悩むことはなくなります。
子ども自身、両親の不仲で意識して悩んではいませんが、ずっと心のどこかで何かが引っかかっているような、不安定な状態が続いてしまいます。
何一ついい影響はないので、せめて子供のいるところで大声でケンカするようなことは避けたいものですね。
子供は不安
特に小さな子供な、何かと両親の感情を読み取るのが上手です。
特に母親の機嫌が悪いと「ママ、大丈夫?」と、機嫌を取りにくることもよくあります。
こんな小さな子に気を使わせて本当に申し訳ないなぁと、自分を責めてしますよね。
なのでなるべく子供の見えるところでケンカはしない、夫の悪口は言わないぐらいは最低限、子供に気を使わないといけませんね。
夫婦が不仲にならないためには?
夫婦が不仲になるのって、いきなり仲が悪くなるわけではないですよね。
大きいか小さいか差はあれど、何かのきっかけがあって徐々に不仲になっていきます。
では、どうしたら不仲になることを防げるのでしょうか。
なるべくなら仲良くやっていきたいですよね。
不仲を防ぐには3つのことを守ろう!
- お互いに裏切らない
- 会話をする
- 押し付けがましくしない
1つずつ見ていくと、
お互いに裏切らない
裏切らない(浮気をしない)というのは、当然といえば当然ですよね。
特に女性からしたら裏切られるのは一番つらく、やるせないものだと思います。
夫の裏切りをなんとなく知りながら毎日生活していると、虚しく感じてしまい結婚生活の意味すら見失うとこもあります。
一緒にいる人を大事にするというのは、裏切り行為がないのが前提ですよね。
会話をする
いるのがもはや当たり前になってしまい「話さなくてもわかるだろう」と思いがちですが、やはり会話をしないと夫に伝わらないことはたくさんあります。
すれ違いもちょっとした会話不足から始まります。
いつも会話を大切にする夫婦は、やはり仲がいいですよね。
押し付けがましくしない
自分が好きでやったことを「私、こんなにいろいろやってあげてるのに!」などと、夫に「~してあげた」、「こんなにやってるのに」と思うのは止めましょうね。
そして自分ばかりが大変な思いをしていると思うのも、不仲になる原因になります。
夫が感謝の言葉を言ってくれなくてストレスがたまるのなら、ストレスがたまるほど尽くすのを止めてみてはどうでしょうか?
お互いなるべく自分のできる範囲、無理しない程度に相手を気遣うぐらいのほうがいいんです。
相手に尽くすのも程々にしておかないと、自分自信で夫婦関係に亀裂をつくることになってしまいますよね。
まとめ
夫に対して諦めの気持ちが強くてどうしようもない時は、夫に対して期待感を大きく持たないようにしておくと、ギャップが少なくなります。
なるべく夫婦の会話を大切にして、相手の立場になって少し考えてみる、というようにしていくと、夫婦が不仲にはならないのではないでしょうか。
最悪、夫婦仲がとても悪く子供に影響が出るようになるのなら、今後のことも考えていかないといけませんよね。
そこまでになる前に、ちょっとでも夫婦の仲を軌道修正して、円満な家庭を築いていきたいもんです。
結婚生活でお悩みの記事をあわせて読む。