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毎日生活をしていると「疲れたなぁ…」と思うことがしばしばあります。
ですが報われない日々が続くと、結婚生活そのものがつらくなることがあります。
この結婚生活をずっと続けていくのか?などと考えているとゾッとして、もうすべてから逃げだしたい!と思っていませんか?
結婚生活に疲れた時いったいどうすれば気持ちを持ち直せるのか、離婚を選択すべきなのか…という悩みをこの記事では説明していきますね。
結婚生活が疲れてしまう原因と対処法は?
そもそもどういう状況で妻が結婚生活で疲れてしまうのでしょう。
理由はたくさんありそうですが一般的には
- 日常生活が忙しい
- お金
- ワンオペ
- 嫁姑問題
- 産後のホルモンバランス
- 夫婦の価値観の違い
あげればキリがないほど理由はありますし、人によって重点をおくところは違うと思います。
ですが上記の原因が大半を占めるのではないでしょうか。
では詳しく解説していきますね。
・日常生活が忙しい
夫婦共稼ぎで時間がないと心に余裕がなくなってきます。
さらに子供がいるとなると予定通りに生活することはほぼ不可能です。
ましてや仕事は時短などもできませんし、子供は予測不能といっても過言ではありません。
当然のことながらすべき仕事も増えるし、自分の時間を持つことすら難しい状況ですよね。
じゃあ日常生活の中で何が時短できるのかというのがカギになります。
この答は日常の家事を『ザ・テキトー(適当)』にすることです。
ちゃんとしようという意識を私もなるべく心がけています。
ちゃんとしなくていいんです。
最低限でいいんですよ。
飯食って寝てりゃあ生きれます。(乱暴すぎますが…)
掃除などは後回しで、やる気あるときだけで結構です。
そして少々のホコリなんざぁ免疫だぁー!ぐらいの勢いで手を抜くことです。
SNSをやっている、見ている方ならみんなすごくキチンと暮らしているように見えますが、あれは1部の人ですしなんなら下手すれば家事代行とか呼べるレベルの人ばかりです。
よその家庭と比べない、自分の最低限ギリギリやらなければいけないラインだけで十分です。
細かいことは気にしないようにして「まっいいか」ということを意識的に増やすと少し楽になります。
手を抜けることをとことん考えてみましょう。
・お金
生活が苦しいと夫婦ゲンカが増えていきます。
気持ちに余裕もなくなるのでどうしてもお互いを責めたりしてしまいますよね。
基本的には支出を減らすか、更に副業などをしてお金を増やすかどちらかの選択になります。
もし片方がギャンブルや買い物などで消費が激しいということになっているなら、根本的にずっと苦しいままなのでなんらかの対策が必要になってきます。
家庭によってお金に困っている事情は異なるので、まずは夫婦で今後いくら貯金したい、最低限生活費がいくら必要、などとしっかり話し合ってく必要があります。
今後夫婦でどうなりたいのかというビジョンがあると、お互い協力しながら考えていけるのではないでしょうか。
・ワンオペ育児
ことあるごとにメディアで話題になるワンオペ育児、こちらは根深い問題ですよね。
1人で育児をしていると孤独だし、自分の世界はすべて部屋の中だけで完結されるような気持になります。
そしてこんな生活がいつ終わるのか不安になる恐怖心すら芽生えてくることもあります。
そんな時夫が少しでも手伝ってくれると安心感や幸せな気持ちがグッと増えるのに、現実は仕事が忙しく帰宅はかなり遅く、夫自身つらい状態であることがよくある光景ですよね。
そうなってくると結婚生活そのものがつらいものとなってしまいます。
そもそもお互いの育った環境の違いで育児に対しての感覚が違うので、まずそういったところからのすり合わせが必要です。
それに性格よってもここは手伝ってほしい、ほしくないなどか人によって違います。
基本的には夫婦2人のスタイルを作りあげることがベストだと思います。
そこはやはりお互いが悟ってもらおうというものではなく、声に出して「ここは手伝ってほしい」「ここは時間的に無理だからこれは僕がやるよ」など、ちょいちょいとした話しあいは必要不可欠です。
・嫁姑問題
嫁姑に限らず一族同士の関係が悪い、もしくはかなり近い距離で息苦しいなど問題は家庭の数だけあるかと思います。
一定の距離を保ってくれる賢いお姑さんにあたればラッキーですが、基本的にはなんだかんだと口出ししてくるおせっかいな姑さんの比率が多いのでしょう。
夫に問題があるなら直接不満をぶちまけて夫婦喧嘩で終わる話が、嫁姑問題になると不満もいえない状況になり悶々としてしまいますよね。
1番の解決方法は可能であれば『物理的な距離を置く』これが最善です。
家が遠ければ遠いほど関わる率が減るし、1年で盆正月ぐらいのお付き合いで済みます。
それが無理なのであれば姑さんが入るスキがないぐらい、毎日仕事に忙しいアピールをするか、姑さんがストレスに思うぐらいべったり寄り添っていくか…どちらにしても難しい問題ですよね。
時間をかけて距離をおきたいことをわかってもらえるように徐々行動していくのがベストだと思います。
例えば、家族だけで出かけることを増やす、仕事が忙しくプライベートな時間がないと伝え続けるなどつけ入るスキがないように徐々に仕向けていければ普通ならいずれ諦めてくれるハズ…(?)です。
・産後のホルモンバランス
子供を産んだ後は本来、可愛い赤ちゃんも生まれて家族そろってみんな幸せー!といいたいところですが、実際は慣れない育児にアップアップしてグシャグシャな服や髪を振り乱しながらの育児をしているものです。
なので子供ができたそうそう夫婦のすれ違いが始まるところも少なくありません。
妊娠中はもちろんのこと、産後もかなりホルモンバランスが崩れてしまうことを夫に重々伝えておかないといけません。
ひどい人になると子供以外はすべて敵!みたいな感覚に一時期おちいることがあります。
もちろん夫のことなんて考える余裕すらなくなります。
何も知らない夫は、最近ずっと『機嫌が悪い嫁』という認識しかしていません。
下手したら結婚して性格が変わったんじゃないか?ぐらいのことを思っているはずです。
妊娠中から女性ホルモンの恐ろしさをわかっておいてもらわないと、大変な誤解を生むことになります。
産後ってこんなことになるんだよ!という認識をしてもらうことが近道だといえますね。
いずれ子供のいる生活にも慣れて、あの恐ろしいホルモンから解放される時がやってきます。
その間、1つだけ気をつけて欲しいのは産後うつです。
あまりにもつらいと思ったら、迷わず病院で受診してくださいね。
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・夫婦の価値観の違い
夫婦間の価値観の違いって大したことないように思えて実はかなり生活に影響してきます。
果ては離婚問題にも発展することもあります。
例えば子育てに関していえば、教育熱心な方とのびのび育てたいという場合では子供への接し方をお互いが見ているだけでストレスになってしまうことがあります。
こういった場合はお互いの違いを尊重しつつ、考え方に疑問を感じた時話し合いで解決していかないといけませんよね。
じっくり向き合ってくれる夫なら価値観は違っても問題はありませんが、まったく折れる気がない夫の場合話し合いにもなりません。
結婚生活で疲れてしまう原因の中でかなりの比重であるのではないでしょうか。
お互いの価値観を変えていくのは難しいことですが理解しあうことはできるのかなぁと思うので、問題がぶつかったときに夫婦で最善の選択をするということをしていかなければいけないですよね。
こんな理由の結婚生活は「疲れた」では済まされない
結婚生活は相手ありきで成り立つものです。
1人で頑張ってもいい家庭を築くことはできませんよね。
夫があまりにも非協力的でまったく話を聞いてくれない、意見の押し付けがひどい場合は、「疲れた」というより絶望感が強くなります。
毎回ケンカになってしまう場合もとてもつらいですよね。
そもそも話し合いやその夫婦なりのコミュニケーションが取れない場合、上手くいくことはありません。
離婚も視野に入ってくることでしょう。
もっとひどい場合はモラハラやDVを受けている場合。
当たり前になりすぎて感覚がマヒしてこんなもんだと思っていると気がついたら精神的に参ってしまっていた、なんてこともあります。
結局は何を一番心配しないといけないのかっていうのは、やはり自分自身のメンタルです。
ため込みやすい性格の人は特に気をつけなければいけません。
うつ病になることもありますし、パニック障害を引き起こす引き金にもなりかねません。
あまりにも上手くいかない結婚生活で疲れだけを感じるなら、これからのことを1度よく考えてみることも大事なのでは?と感じます。
結婚生活に疲れたらやってみるべき4つのこと
リセットをするといっても結婚って簡単に離婚や別居なんてことは簡単にすることはできませんよね。
なので自分の中だけで区切りをつけると少し楽になります。
例えば…もうそろそろイライラが収まらないと感じた時、必ず半日は自分の時間を持つ、何か趣味のものを購入するなど『限界がきたらいつも我慢していることをできる範囲でやってみる』のです。
自分の中での切り替え方を知ると、少しは楽になれるようになります。
- 自分の時間を作る
- 現実逃避してみる
- 気持ちを存分にぶつける
- あてにしない
順番に並べてみましたが、まず自分の時間というのは日常のささいな時間です。
それは買い物ついでにちょっとしたカフェでお茶をしたり本屋さんで好きな本を眺める、いつもと違うスーパーに少し遠回りしてみるなどどんなことでもいいんです。
要はちょっといつもと違う行動をすることです。
少し気分を変えてみることでスッキリすることもありますし、空をいつもより長い時間眺める(←私、よくします)とほんの少しだけでも気持ちが切り替わる時があります。
次は現実逃避です。
これは物理的に半日以上家から離れることです。
できるなら電車などに乗り少しでも遠くへ行く事です。
なるべく頭を空っぽにしたり、楽しい事だけ考えながら移動できるとベストです。
自分の好きなところや行ってみたかったところに行くと、やはり気持ちに活力が湧いてきます。
帰った後のことは一切考えず、今その時を時間いっぱい楽しむことが大事です。
ちなみに私は気になったパワースポットに行くことが多いです。
日常から離れると少し自分を取り戻したような感覚になります。
それでもダメなら次は気持ち真正面からドンとぶつけます。
夫に「疲れた」と、正直に言います。
もうケンカしてしまえ!という気持ちで思っている不安、不満を全部ぶつけます。
それで結婚生活が多少改善することもあります。
普段あまり夫に言わない妻なら夫もよほどのことだなと話を聞いてくれる確率がグンとあがりますし、まだまだ気持ちがちょっとすれ違っているぐらいの夫婦なら、これを機に前向きな話し合いができるでしょう。
それでも、それでも話を聞いてくれないなら。
最終手段として【あてにしない】ようにします。
この際夫の存在を限りなく薄くして、居ないも同然の生活をします。
最低限の会話で済まし、夫と気持ちを切り離した生活をします。
ただここまで来てしまうと、離婚も視野に入っていることでしょう。
そこで夫の動向もどう変わるか見ることもできますし、自分自身が逆につらくなってしまうかもしれません。
ただ、人を(夫)あてにしなければ、気持ちは楽になります。
その間に今後のことを考ることができます。
この状況になる頃には気持ちもある程度冷静になっているはずなので、今後どうしていこうかという判断がしやすくなってくると思います。
それでも心底結婚生活が疲れるのなら、いったん距離をおいて別居してみるというのも1つの方法ですよね。
離れてみて初めてお互いの大切さがわかった、なんてこともありますから。
まとめ
ひょっとしたら長い結婚生活の中ですごく疲れる時期なだけかもしれないし、本当に気持ち的に疲れ果ててしまって今ある状況から早く抜け出した方がいいのかもしれない。
今の環境が少し変わったり何かのきっかけがあると劇的に今の結婚生活が変わるかもしれません。
結婚っていい時も悪い時もあるので、険悪な時期つらい時期があるんだと思います。
本気でダメだと思ったら、きっと嫌が応でも別れてしまいます。
まずは自分なりの息抜き方法を見つけて、夫といつでも話あえる関係をつくり上げてみてください。
それでもダメならその時に今後をどうすべきかじっくり考えてみても遅くはないと思います。
私の持論ですが離婚はいつでもできますから。
※ 例外としてモラハラやDVなどが深刻な場合はすぐに逃げるべきです!
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