夫婦で生活していて離婚を望むのは、やはり女性が多いそうですよ。
なぜ、やはりなのか?
私の周りも、女性から離婚を切り出しているのを知っているからです。
女性のほうが気持ちのすれ違いに気づきやすく、相手の感情を敏感に感じ取るみたいですね。
夫は口には出さないけど、なんとなくわかってしまうんです。
あ、離婚したがってるな…と。
そんな状態で婚姻生活を続けるのはとても辛いです。
「私は愛されていないし、必要とされてない」と感じ、気がつけば自分が離婚をしたいと本気で思っています。
ですが女性が離婚をしたいと思った時、やっぱり簡単には決断できません。
特に子供がいれば簡単に離婚できるものでもありません。
もう少し頑張ってみようか、どうしようか…というのを何度も繰り返すことになります。
長い間そういったことで悩んでいるならそろそろ決断してみてもいいのかもしれませんね。
今回は離婚をする方法ではなく、気持ちの問題について書いています。
離婚経験ありの私が、かなりの私目線から「離婚をしたい」VS「夫婦を続けたい」という感情にケリをつけれるように考えました。
ずっと悩んでいる人一読してみてくださいね。
「離婚したい」けどできない
離婚をしたいと思ってからどれくらいの月日がたちましたか?
漠然と離婚をしたいと思っている人はあまりいないと思います。
小さな理由の積み重ねか、大きな一つの原因かは人それぞれだと思いますが、離婚をしたい理由は違いますよね。
私が離婚をした理由は小さなことが積み重なって、最後に畳みかけるように嫌な出来事が続いたからです。
それとお互い若かったので、我慢するということをできなかったからです。
年齢が若いと勢いで結婚、離婚なんてこともできますが、ある程度30歳を越していたりすると先が不安で、どれだけ辛くても我慢しようとします。
そして離婚したくてもブレーキがかかる理由って実は3つあります。
まずは子供の事です。
長く結婚生活をしていると、仲がいい時期も悪い時期もありますよね。
ですが家庭の空気がずっとおかしいし、その上子供たちに気を使わせているような状況が長く続いたら、子供たちにどれほど悪影響かを考えたことはありますか?
よしこさん
私が「離婚をしたい」なら早く離婚したらいいと思う1番の理由はこれです。
気を使わせる状況が続くと、子供は情緒不安定になってしまいます。
なるべく安定した環境で、穏やかに生活をさせてあげたいと思いますよね。
子供のために我慢して離婚しないというのは、子供のせいにしているだけです。
子供の事を思うのなら居心地の悪い環境をからはやく出してあげたほうが子供のためになりますよ。
そしてお次は世間体です。
世間体っていっても誰もそんなに人のこと見てません。
離婚しても一時は噂になるかもしれませんが、周りはずっと人のことを気にしていません。
もし離婚したからといって、離れていく人達は元々離れて行く人たちです。
周りを気にするあまり、自分の考えを曲げていくのは自分で自分を苦しめることになります。
自分と子供の幸せを考えるなら、「周りのことは後回しにする」ぐらいの気持ちでいましょう。
あなたのことを理解してくれている友人などは、味方になってくれますよ。
よしこさん
そして離婚後の生活ですね。
今後やっていけるのかどうか……。
離婚をするために入念に準備をしていた人ならやっていけると思います。
いろんな想定をして準備をしているのと、していないのとではかなり違いますよね。
子供を抱えて離婚となると、やはりハードルが高くなって離婚をするのが難しいです。
ですが、私も子供を抱えて離婚してますし、私の友人も子供を抱えて1から頑張ってきた友人も見てきています。
離婚してしまったら意外となんとかなるもんだと私は思っています。
なんとかしようと無意識に動いていますよ。
そして生活が落ち着くまでは頼れるものは頼ればいいと思います。
離婚をしたいと本気で思っているなら、まず動いてみましょうね。
よしこさん
離婚する上でいろいろ悩むことはたくさんありますが、離婚を躊躇する事柄はさきほど説明した通りこの3つですね。
① 子供の事
② 世間体
③ 離婚後の生活
これらの気持ちを整理したら、「離婚したい」と思っているハードルは下がりますね。
妻が離婚したくなる理由って?
夫に対しての不満はどんなことでしょうか?
やはり言葉で深く傷つけられた時や、バカにされるようなモラハラな言動があった時。
そして先行きが不安があり安心感がなくなってしまうと、夫婦関係も悪くなるのではないでしょうか。
そうなると結婚生活を続けるのは難しいですよね。
人によって離婚したい理由は違いますが、どれもこれも積み重なると重大な理由になってきますね。
離婚したくなる理由は7つあります。
・人の話を聞かない
まず会話をしていて意見の言い合いになった時に話を聞いてくれない、理解してくれないことが多々あると、もう話をしても無駄なように思ってしまいますよね。
・経済的な不安が大きい
経済的に不安な場合は仕事をして、ギリギリでも生活ができるのなら頑張れますが、例えばギャンブル癖があったり内緒の借金が出てくると先が不安になってしまい離婚したほうが楽になるのではないか?と思います。
・セックスレス
特にセックスレスな問題はデリケートなことですから女性から言い出しにくいので、まったく「ない」なんてことなら、自分を否定されたような気持ちになりますよね。
・常に機嫌が悪い
常に機嫌が悪いとなると、家庭の空気はずっとどんよりするので、子供たちにももう押し分けなく思い可哀想になってきます。
・酒癖
お酒も楽しく飲んでくれるなら問題はありませんが、飲む度に絡まれたり失態を見せられると、お酒を飲む度に不安感と恐怖心でいっぱいになります。
・モラハラ的な言動
モラハラ的な言動がよくある場合も、全部を否定されているように感じますし、威圧感で一緒にいるのが苦痛になってきます。
・浮気
浮気なんてされようものなら「女性のプライド」はズタズタになりますし、今後一緒にやっていけるのかずっと悩まされてしまいます。
その上ずっと忘れることができないので、結婚生活を続けるのは難しくなってしまいます。
夫のおもいやりがまったく感じられなくなった時や、人として軽んじられてる時などに結婚生活を続けるのが困難になって、離婚したいと思ってしまうのでしょうね。
夫婦で離婚を回避できることもある?
ですがいくら離婚をしたいと思っていても、感情だけで動くのは後で後悔するかもしれません。
少しでも夫に情があるのなら、まだ改善の余地があるかもしれませんよね。
時間をかけて元の夫婦に戻れることもあります。
離婚で後悔してからでは遅い!男の7つの本音はココ←(夫の本音も参考にしてください)
後悔しないようにやれることはやってみましょう。
↓こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
>>離婚したいと言われた専業主婦は離婚するしかない?!対処法はあるの?
やはり大切なことは、
・夫婦でしっかり話し合うこと
・夫に優しく接してみる
・お互いに冷静になれる時間を作る
・夫に今後どうしたいか意見を聞く
あなたの態度が変わって夫も話を聞く体制にもっていけたなら、本当に離婚していいのか?というのを話し合ってみましょう。
離婚の原因でよくあるすれ違いは、ちゃんと話し合ってないことが多いのです。
いつもは話せなかった問題などケンカせず、冷静に話し合ってみましょう。
お互い本音で話ができると、思いがけずやり直せるキッカケが見つかり、離婚を回避できることもあります。
本当に離婚したいなら思い切りが大事
離婚をすすめている訳ではないのですが、結婚生活をしててある程度の期間がずっと不幸だと思い、苦しくて辛い毎日なら、思い切って離婚してもいいのではないかと思います。
おそらくその状態に行き着くまでに、いろんな努力はしたと思います。
あらゆる手をつくして、それでも「離婚をしたい」、もしくは「子供にいい環境で」と思っているなら離婚も選択の1つですよね。
そして、本当に今の夫と縁があるのなら離婚してもまた、いい関係に戻れることもあります。
離婚してもまた同じ人と結婚はできますので。
離婚する勇気がまだないのなら、一度別居という形を選んでもいいと思います。
少し離れて別居中に本当に “夫婦としてもうやっていけないのか” “本当に離婚したいと思っているのか” というのを考えつつ、離婚した時のシュミレーションや基盤作りをしてみるといいと思います。
なので本気で離婚したいのなら、もう悩まずに離婚していく準備をしていきましょう。
離婚したら前に進んでいくしかありませんからね。
よしこさん
まとめ
離婚したいけど決断できない理由は、子供の事、世間体のこと、離婚後のことです。
妻が離婚したくなる理由は離婚したくなる理由は7つありましたね。
離婚を回避することも考えてみて、それでもダメなら思い切って離婚をに向けてやっていきましょう。
離婚しても幸せになる方法はいくらでもあります。
つらい状況から早く抜け出して子供たちと笑顔で過ごして下さい!
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
>>離婚したいけどお金がないと悩んでる人はまだ覚悟ができてないのかも?!