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夫の態度がなんだか冷たくなってきたり、夫婦の会話が極端に減ってきたのならあなたの旦那さんは離婚を考えているのかもしれません。
夫婦の関係は良くないし、冷めきっていて離婚の危機かも!なんて悩んでませんか?
男と女がダメになっていく時は言葉に出していなくっても、空気感でお互い感じるものです。
夫に離婚を言われるかも?もしくは「離婚したい」と言われたならもう修復できないと思っていませんか?
諦める前にもう少し頑張ってみましょう!
いきなり仲良くなったりすることはありませんが、ちょっと努力するだけで夫婦仲が戻ることもあります。
そのままの状態なら離婚への道へまっしぐらですよ。
離婚だけは回避したい!と思っているのなら、何らかの行動をしなければ事態が良くなるなんてことはないんです。
今回この記事は、私が何度も離婚の危機を乗り越えて、現在も結婚生活を続けて実際やっている方法を全部お伝えします。
夫が冷たくなって離婚の話しが出た時に、私は今からお伝えする方法で復活しました。
では離婚を回避するためには、どういったことをすればいいのか?というのをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
夫婦げんかで本当に離婚を考える?
結婚生活が長くなればいろんな出来事があるでしょう。
一度も夫婦げんかをしたことのない夫婦もいますし、毎回、離婚騒動になるほどケンカの多い夫婦もいます。
有効回答数:1000サンプル
調査方法:インターネット調査
出典:えぶりアンeveryenからデータを引用
上のデータを見ても離婚の危機になるような事は、半数以下でそうそうあることではありませんね。
離婚まで考えるケンカは単純な夫婦喧嘩ではなく、もっと根深い理由がたくさん積み重なってしまうのでしょう。
建設的な話し合いや夫婦げんかは、深刻な事態になる前なら絆が深くなり、いい方向へ向かうようになりますね。
離婚を回避するためにしてはいけない7つのこと
夫婦の状態が悪いのに何もしないのは不安だし、何か行動したほうがいいのは確かですが、間違った行動を起こしていまうと、収まるものも収まらなくなりもっと夫婦関係を悪化させてしまいます。
元の仲のいい夫婦に戻りたいと思っていても焦りは禁物ですよ。
① 怒りっぽく接すること
夫に悪いとことろがあったとしても、いつも怒っている状態では夫の気持ちはどんどん離れていきます。
夫の機嫌が悪くて仏頂面していたらこちらもイライラしてきます、ですがそれに合わせて怒ってしまうとさらに悪化していきます。
相手が悪いとしてもなるべく嫌な空気に、飲まれないようにしていきましょう。
② かまいすぎる
夫と昔みたいに仲良くしたいと思うがあまり、世話を焼きすぎたり必要以上に会話を振ったりしすぎると相手は鬱陶しくなってしまいます。
気持ちが離れているのに押しが強いと、相手はどんどん引いてしまいます。
会話をまったくしないという訳ではなく、休みの日にしつこく誘ったり必要以上に何かを頼むのはなるべく避けましょう。
③ 泣く
悲しいからといってずっと泣いてばかりいても男性は嫌がります。
男性は気持ちがある時に女性が泣くのは申し訳なく思いますが、気持ちが離れている女性に泣かれると「面倒くさい」と思っています。
顔を見るたび泣いていては夫の気持ちを逆撫でしてしまいますよ。
④ 友人に相談する
これ実は男性は嫌いなんですよ。
夫は家庭が上手くいっていないことを知られるのを嫌います。
そして夫婦の揉め事を相談しても、友人は妻側の味方をして共感をしてくれるだけです。
もしくは離婚を簡単に勧めてくるだけです。
共通の友人などに相談したことを夫が知ると、夫はげんなりしてしまいます。
もしも誰かに聞いて欲しい…相談したい…と思っているなら、なるべく口の固い友人に相談しましょう。
⑤ 別居する
別居をしてしまうと元に戻れる可能性が少なくなります。
お互い前向きな別居ならいいのですが、夫の気持ちが離れているのに更に別居となると復活するのは至難の技です。
少しでも希望があるなら、別居は拒否しましょう。
⑥ 子供をダシに使う
離婚を考えている夫は、子供の事まで気は回りません。
もちろん子供を可愛いと思ってるでしょうし、手放したくないとも思っています。
ですが離婚したい気持ちが勝つと、男性は人の気持を考える余裕がなくなります。
そんな時に子供をダシに使うような話をすると(今日〇〇ちゃんがパパの話をしてて~…)夫は余計に話をしたくないと思ってしまいます。
子供には申し訳ないと思っているので、いたたまれなくなり辛くなるからです。
⑦ 押し付けがましい
あなたのために頑張った!あなたのために…などと気持ちを押し付けるのは止めましょう。
夫は追い詰められるような気持ちになってしまいます。
状況が悪ければ悪いほど、相手に詰め寄らないほうがいいです。
「夫は全部オレが悪いんだ」と開き直り追い詰められる気持ちになるだけですよ。
離婚を回避するためにできる5つのこと
離婚をしたくないなら「もう無理かもしれない」と諦める前に、やれることはやってみましょう。
そのためには夫と自分を一度切り離して行動してみるほうが有効です。
どういうことか、説明していきますね。
① 夫に執着しない
夫を自由にさせてあげましょう。
家庭での気持ちの負担が少しでも減るように、夫のすることに口出しせず放おっておいてあげるのです。
家に帰るといつも離婚のことが頭によぎっているはずなので、離婚をあまり意識させないようにしてあげましょう。
夫がしゃべりたくなさそうなら、一言だけ声がけしてあとは無理してしゃべらない。
話しかけてきたらちゃんと話す。
なるべく夫のペースに合わせてあげましょう。
私の具体例
帰りが遅くても連絡はしないようにしました。
そして帰ってくるのを待たず、翌朝には理由も聞かずに普通に「おはよう」といって、いつもと変わらないように心がけていましたよ。
自分の気持をコントロールするのがちょっと難しいですが、なんとか自分に『気にするな!』と言い聞かせることで、慣れるようになりました。
② 自分は楽しむ
妻がずっとメソメソしていたり暗い表情でいると、家に帰るのがもっと辛いものになります。
妻は毎日悲しくてどんよりしてしまいがちですが、夫に一言だけ宣言して自分のしたいことや、熱中できることをやってみましょう。
パートに行って気を紛らわしてもいいですね。
夫は妻が自分に集中していないと、ホッとします。
そして妻が明るいとやはり家の中が明るくなるので、夫も家の中で過ごしやすくなります。
明るい妻を見て嫌な気持ちも、少しは緩和するでしょう。
私の具体例
上手くいかない最初の頃は、私もずっと泣いてましたが本気でウザがられたので、泣かないと決め、なるべく毎日忙しく過ごすように心がけていました。
こういう時は、なんでも笑い飛ばしてくれる友達(そしてあまり干渉してこない)がと、ても救いになってました。
無理にでもゲラゲラ笑って発散して、家ではニコニコ(最初は縁起ですが…)して、穏やかに過ごすようにしてましたよ。
③ 大事な話はする
だからといって何でも自分中心に過ごすのではなく、子供の事や家庭で大事な話はなるべく短くして伝えましょう。
(子供の運動会やお金のことなどですね)
夫は少し嫌な顔をするかもしれませんが、まったく大事な話もしないとなると、夫はますます自分がいなくても大丈夫だと認識してしまいます。
サラッとでいいので、伝えなければいけないことはちゃん話したほうがいいですね。
私の具体例
無駄な会話は一切しないようにしていたんですが、子供の熱があったことや最低限家のことで知っておいて欲しいことは、帰ってきたら伝えてました。
無視されることもありましたが、淡々と出来事を伝えて頼むところは「お願いね!」といって返事を待たずに伝えるだけ伝えてました。
時々心が折れそうになって、腹がったってくることもありましたが我慢しました!
④ 自分を振り返る
今まで自分がどのように夫に接してきたのか、どういったことが夫に離婚を決意させてしまったのか、自分の反省点を洗い出しましょう。
ひょっとしたら自分で気がついていないだけで、夫のプライドを傷つけていたりするかもしれません。
自分の夫への接し方や口調など、自分のことを振り返ってみると意外に反省点はたくさん見えてくると思います。
自分が変わらないと相手なんて絶対に変わらないので、意識して自分を見つめてみましょう。
私の具体例
すごく毎日考えました。
自分の夫への接し方は不満や愚痴がとても多かったこと。
自分本位で物事を進めることが多く、もっと頼らなければ行けなかったこと。
(私は母子家庭の期間が長かったので、何でも自分勝手に決める癖が抜けなかったんです。)
細かいことをあげればいっぱい反省点がありました。
⑤ ケンカはしない
少し話した時に口論になりそうなときはスッと逃げましょう。
夫が離婚を考えている時にケンカをしてしまうと、なおさら気持ちが離れていきますよ。
相手は離婚を望んでいるので、ケンカしたことを引き金に本当に離婚してしまう危機におちいります。
ケンカになりそうな時は一度、引きましょう。
そして言いたいことは、メールやラインなど(もしくは手紙)長くない文章で、前向きにやっていきたいことだけを伝えましょう。
【例)さっきはゴメンね。ケンカしたくないから~】
無駄なケンカは離婚を早めてしまうだけなので、なるべくケンカにならないように注意しましょうね。
私の具体例
ケンカになりそうな時はいつも「ケンカしたくないからストップ!」と言って、違う場所に移動します。
1日、もしくは2日ぐらいおいてケンカしたことを謝ってから、自分の意見をラインで送ってました。
返事が来ないこともありますが、それ以上深追いしないで何もなかったように普通に接してました。
仲直りの方法はぜひ、こちらを参考にしてください。
↓
夫婦喧嘩で仲直りできないのはなぜ?必ず仲直りできる方法はコレ
離婚したい理由が夫の浮気だったら?
夫婦二人の問題で離婚しそうになっているのなら、まだ妻の力で修復することができます。
ですが夫が浮気していて離婚を言われた場合は、夫を見極める必要がありますね。
夫が久しぶりの恋愛で感情が高ぶって先走っている場合もありますし、本当に本気で相手を好きになっている場合もあります。
前者なら離婚を拒否して、夫が冷静になるのを待つということができます。
夫の心を取り戻したいなら、この記事を参考にしてみてくださいね。
↓
浮気で夫が開き直り!心を取り戻すには昭和の女になることのススメ
ですが何もかも捨てて好きな女性と一緒になりたいといった場合は、よほどの覚悟がなければ
夫と一緒に過ごすことは難しいでしょう。
本気か浮気かでかなりの違いがありますよね。
どうしても離婚を回避したいなら、自分の心も相当傷つくことを覚悟しなければいけませんね。
浮気の場合は念のために証拠だけは集めておきましょう。
この場合はやはりお互いの両親を交えて話すか、専門家の弁護士さんに相談してみるもの1つのでですよ。
我が家はちょっと変わってて、夫の浮気問題はよくあることなんです。
最初の頃は離婚問題に発展するほどたくさん揉めましたが、数をこなせば慣れるというか…笑
認めているわけではないのですが、浮気のことはあまり気にしなくなりました。
私は浮気だけでは離婚の理由にならないんですが、家庭に持ち込むことだけは許せません。
(当たり前ですね)
夫の浮気に気がつくともちろん気分は悪いので「バレないように、証拠がのこらないように徹底して下さい」と伝えてます。
ですがそもそも、浮気をされないようにある程度は努力をすることってできますよね。
「身だしなみに気をつける」
「子供ばかりに気を取られない」
「夫婦二人の時間をなるべく多く持つ」
など、いろんな方法がありますが1番有効なのが、常日頃からどれだけ夫とコミュニケーションがとれているかということです。
常日頃から愛情を持って結婚生活をしていれば、浮気される確率もドンと下がります。
日常的に心がけていると、こういった離婚問題も減っていくと思いますよ。
こちらの本も参考になります。
万が一を考える
離婚を回避しようと思って頑張っている。
でも離婚への意思が固くて、いつ夫が強硬手段にでるか不安な時は、先手を打っておきましょう。
一般的には、あなたが拒否をすれば離婚は簡単にはできません。
ですが勝手に離婚届を出されてしまう可能性もありますので、心配なら市区町村の役所で離婚届の不受理申し出の手続きをしておくと安心ですよ。
(※裁判になった場合、あなたの行動が「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するなら裁判官の判断で離婚になる場合もあります)
婚姻を継続し難い重大な事由とは
社会通念上、結婚生活を修復させることが困難で、不可能な状態を指します。
・性格の不一致
・DVやモラハラ
・金銭問題
・夫婦の仲良し問題
・配偶者の親族問題
・宗教活動
・犯罪行為による服役
などがあります。
夫がこのよう事柄で離婚を申し立てることもできるので、日頃から自分自身に改善点はないのかを見つめ直してみるといいですね。
離婚を回避するだけが幸せ?
離婚を回避する方法を考えてみたわけですが、もし疲れてしまったのなら、少し違う視点から物事を見てはいかがでしょうか?
夫の心を取り戻そうと努力してからもずっと状況が変わらないのなら、また違う幸せを探して見るというのも1つの道です。
夫も自分自身の考えがあるので「頑張ったら必ず元通りの夫婦に戻れる」訳ではないですよね。
ひょっとしたら愛情が無いけど一緒に暮らす選択をするかもしれないし、離婚を選ぶかも知れない。
1番いいのは愛情を取り戻して、仲良く暮らすことができればいいのですが、夫から離婚を告げられることがあるのかもしれないということを、前もって想定しておくことも大事です。
ですが、離婚したくないと思っていても今のままなら解決することはありません。
結果を変えるためには行動しないといけませんよね?
私が思うことは、結婚を継続できるのなら頑張って結婚を継続したほうがいいと思います。
ですが自分がとっても苦しいのに無理やり頑張って夫の気持ち取り戻そうとしても、夫の心が完全に離れてしまっている場合、離婚という選択をしてもいいと思っています。
ですが離婚はいつでもできますよね。
私は離婚を回避したことがあるし、決断したこともあります。
過去の離婚で「もっと我慢ができたのではないの?」と後になって後悔したこともあります。
なので私が思うこととしては、今はできるだけ後悔のないようにやれることはやってみて、それから答えを出してもいいのでは?と思っています。
こちらの本も参考になります!
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離婚を回避!のまとめ
離婚を回避するためにしてはいけない事(7つ)と、離婚を回避するためにできること(5つ)がありましたね。
こんな状況だからこそできることはやって、自分を磨いていきましょう。
どんな結果になったとしても、行動することによって後悔は少なくなります。
夫も今後、気持ちにどんな変化が起こるのかわかりません。
ちょっと辛いかもしれませんし長期戦になると思いますが、今後の家庭のあり方をじっくり考えていきましょう。
やれることはやってみてから、離婚の決断をしてくださいね。
結婚生活をうまくいかせるにはこの記事がオススメです。
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離婚してはいけないの?
いい子ちゃんぶった記事書きやがるが。
破壊神さん!コメントありがとうございます。
確かにいいこちゃんですね 笑
離婚したくないなら、後悔しないようにできるだけのことはやってみてはいいのではないかと。
頑張ってダメなら、さっさと離婚を勧めるし私も離婚しちゃいますね!