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今の環境が変わるのってすごく怖くないですか?
歳を重ねれば重ねるほど不安は大きくなりますよね。
離婚は覚悟を決めるまで不安で怖いし、むしろ覚悟を決めていても、気持ちは揺らいだりするものです。
精神的にも不安定になります。
ですが離婚が最善の選択だと決めたなら、前を向いて進むしかありません。
現在、離婚のことで悩んでいる方にそんな時の気持ちの折り合いの付け方や、少しでも前に向いて考えていけるよう、気持ちのもっていきようをお伝えしたいと思います。
離婚が怖いと思う気もちは当たり前
ケンカの最中や腹がたっているときは「このやろう!いつでも離婚してやる」と思い、離婚そのものに不安な気持ちは持ちませんよね。
冷静になって離婚が現実味を帯びてきて、いよいよ離婚が現実になり行動していく時、とんでもなく「怖い」という気持ちがでてきます。
私も経験しているのですが、離婚がこんなに不安で怖いと思っていませんでした。
どんな夫であれ結婚していたということは、結婚というものにある程度は【社会的】に守られていたんだと思います。
離婚を目の当たりにしたときは、社会という大海原にちいさな船でポンと放り出されるような気持ちになりました。
「こんな状態でやっていけるのだろうか…」と恐怖心が強くて、冷静な判断も難しくなっていました。
離婚が怖いと思ってしまったら、頭の中が固まってしまい思考能力が落ちるので、何から手をつけていいのかわからなくなります。
1つずつ考えようにも脳はヘトヘトに疲れているので、物事を順序立てて考えることすら難しく感じました。
離婚はただ紙切れをお役所に出すだけではなく、心の整理をしていくことが必要なんです。
きっと離婚を経験した人は大なり小なりの、怖くて不安な気持ちを抱えながら離婚の手続きをしています。
離婚することに罪悪感を感じてる?
子供にふびんな思いをさせること、周りを巻き込んで離婚が決まりつつある時、本当にこの選択で良かったのか?自分がもっと我慢できたのではないのか?などと、急に不安が押し寄せてくることがあります。
ですが離婚を決意するまでに相当我慢もしてきているはずですし、悩んで悩んだ結果が離婚という考えに落ち着いたはずです。
もうこれ以上我慢は必要ないんです。
離婚を切り出した後、急に夫が可哀想に思えることもあるし、子供に申し訳ない気持ちになることがあります。
自分が離婚を切り出さなければ、生活は変わることがないし子供の生活も変わらない。
ひょっとして、全部自分のワガママが騒動を大きくして、周りにも迷惑をかけているんじゃないかと思ってしまいます。
ですが実際、今離婚を取りやめて元に戻ったところを想像してみてください。
数カ月後に同じことの繰り返しになってしまいませんか?
もし絶対後悔してしまうだろうと想像できるなら、今すぐ離婚は取りやめるべきです。
反対にいくら考えても「同じようなことを繰り返すだろう」と思うのなら、怖気づかずに今、離婚をしてしまうことをオススメします。
今は辛くても、離婚した後に良い状況や環境を作り出せるという想像ができるのなら、罪悪感を感じなくてもいいと思います。
今が辛い時だとはおもいますが、今後のために乗り越えるべき壁だと思います。
離婚を切り出したほうが罪悪感を感じやすいのですが、自分自身が精一杯やってきて限界を感じての離婚であるなら、あなたは1つも悪くはないのです。
いずれ離婚する時がいま来ただけなんだと思います。
怖いという気持ちは誰かに話そう
これは実際に離婚した前後に私がいっぱいいっぱいになった時、救われた方法でした。
子供もいるし周りにも心配をかけまいと、泣き言をいわずやるべきことを淡々とやっていました。
恐らく自分自身の気持ちは限界に来ていたのに、自分の気持を無視しながら行動していたんだと思います。
今後の不安な気持ちや、マイナスな気持ちなど押し殺し続けていたんですが、友人と今後のことや今の状態などたくさん話していると、ブワーッと泣けてきて「実は不安だった、今後が怖い」など本音を話しました。
そうすると話し終わった時に、緊張の糸が溶けて少しリラックスすることができたんです。
ただ人に話しただけなのに、頭が整理されて泣ききったところで最終的にすごく前向きな気持になることができました。
今、緊張ので気を張っている状態が続いているなら、ぜひ誰かに話してください。
そして恥ずかしがらずに泣いてみてください。
泣き言をいうとマイナスな感情に引っ張られるような感じがして、怖いと思いますが、本当にどん底の感情になっているなら吐き出すことが大事です。
今まで我慢してきたこと、今後の不安要素などを言葉に出して頭の中を整理していきましょう。
涙が止む頃には必ず前向きになっているし、やるべきことが明白に見えてくるはずです。
ただしゃべるだけなのですが、本当に言葉に出すのは大事なことです。
無理に強くなろうとしなくていい
母親だし、これから1人でやっていかなくてはいけないし…などで、確かにメンタル面で強くならなくてはいけません。
ですが人を頼れるときはなるべく頼りましょう。
相談に乗ってもらいたいときは、話をきいてもらって自分だけの考えで突っ走るのは止めましょう。
若さもあり自信もあるなら、そのまま突っ走っても大丈夫だと思いますが、自信がないのに無理して何でも抱え込まなくても大丈夫です。
いろんな人に相談して意見を聞いてみるということも大切です。
たくさんの人の話を聞くことによって、自分では思いもよらぬ知恵を授けられる時があります。
離婚時は迷うような選択ごとがたくさんあります。
自分でどの選択がわからないときはたくさんの人に意見を聞いて、総合的に判断するようにしてみてください。
1人で考えるよりよほど、いい解決策が見つかるものです。
シングルマザーになるということは、強がらないといけない場面も出てくると思います。
ですがずっと強がっていたら、いつかプツンと緊張がきれてしまうようなことになりかねません。
時には弱音も吐いていいし、落ち込んでもいいんです。
人間なのでいろんな感情があります。
弱みがあるのも当たり前のことなんじゃないでしょうか。
たまにはグダグダになっても大丈夫です。
弱音、泣き言、バンバンいってみてはどうでしょうか。
離婚で気持ちが落ち着くには時間が必要
環境や状況が一変すると、ずっと気分が浮き沈みします。
これだけは絶対にわかってほしいのは、必ず時間が解決します。
つらいのは離婚前後だけです。
新しい環境に慣れれば「なんてことない」ようになるはずです。
今が1番つらいときでここを乗り越えれば、新しい環境は当たり前になるんです。
時間が薬になるというのは本当なので、前だけを見て毎日のタスクをこなしていきましょう。
そのうちにゆったり振り返れる余裕が少しずつ出てくるんです。
なのでつらいのは今だけと諦めて、なるべくいいことや楽しいことを考えて乗り切ってくださいね。
離婚を後悔?こうなった理由をよく考えてみる
結婚がうまくいかなくなって、離婚になるわけですよね。
離婚を決断した人は結婚時の悪い状況から抜け出し、これから環境を変えてやり直すために離婚を決断したんだと思います。
単純に考えてその時点で、今後いいようになるとしか思いませんか?
苦しいことから開放されて、今後の未来は自分自身が選択できるということです。
良くも悪くもできるのは自分次第なんです。
幸せになりたくて離婚を選んだのだから、これからいいことがいっぱいあります。
もし離婚して後悔していて前の夫が忘れられないというのであれば、こう考えてはどうでしょうか。
『縁があればまた一緒になるはずだ』と。
そこでうまくいかなかったら、ただ単にそこまでの縁だったというわけです。
まず、お互い仕切り直すために離婚をしたのだから、今後は今後です。
元夫婦で再婚してはいけない決まりなんてありません。
でも今は一緒にいてもうまくいかないから離婚になったんです。
いま、無理に戻ってもうまくはいきません。
一度離れてちゃんと離婚したと割り切りましょう。
その上で、縁があればまた出会うことができるはずですし、縁がなければ別々の道を歩くはずです。
まずは離れてお互いの生活を立て直すことから始めましょう。
生活を落ち着けることに専念しよう
不安だし、今後も怖いし…いろんな感情が渦巻いていると思います。
ですがもう決まってしまったことは、開き直るしかありません。
明日は必ずやってくるし、明けない夜はありません。
淡々とやるべきことをこなして毎日を過ごしているうちに、必ず夜は明けて心の底から笑う日がやってきます。
希望を持って、前に進んでくださいね。
離婚が決まって怖い・不安?のまとめ
離婚なんて人生でそうそう経験するもんではありません。
だから怖いと思う気もちは当たり前です。
離婚するにあたって考えることや思うことも、いっぱいあると思いますがそれも人生の経験値だと思うようにしてはどうでしょうか。
人間、そう簡単に気持ちを切り替えれるものではありませんが、時間と共に穏やかな気持になれるときは必ずやってきます。
泣きたいときは泣いて、色んな人とたくさん話してみてください。
未練がある人も未練なんかまったくない人もいると思いますが、どちらにしても離婚を決断したのですから、明るい未来だけを見て生活していってください。
気がついたら、笑顔の多い生活を手にしているはずだと思います。
>>離婚後の不安はやっぱりお金!慌てる前にクレジットカードは持っておこう